学部・研究科からのお知らせ

    ロッド・エリス先生の講演会について

    2019/04/18 トピックス

    多文化社会学部・研究科では第二言語習得研究の第一人者であられる,オーストラリア Curtin Universityのロッド・エリス先生をお招きして,講演会を開催いたします。 

     

    日時:  5月14日(火)14:30~16:30
    場所:  総合教育研究棟2階 多目的ホール
    テーマ: Planning a Task-based Lesson

     

    タスク・ベースの英語教授法を中心に,第二言語習得研究とその実践方法についてお話しいただきます。

    使用言語は,英語です。

    事前の申し込みは不要です。みなさん奮ってご参加ください。

     

     

    多文化社会学部専任教員 山下 龍助教の対談記事が季刊誌「樂」に掲載されました。

    2019/03/28 トピックス

     本学部専任教員の山下 龍助教とリチャード・コルネリス・デブール氏(造船関連外資系企業長崎事務所)の対談記事「歴史に導かれた長崎に暮らして見えたもの」が、季刊誌「樂」第42号(特集「長崎と和蘭陀 ~姉妹都市を巡る旅~」)に掲載されました。

     季刊誌「樂」第42号については、こちらをご覧ください。

     (PDF、342K)  (PDF、1MB)

    <山下先生 略歴>

    1971年オランダ・ライデン市生まれ。

    長崎大学グローバル連携機構 機構長特別補佐、多文化社会学部助教、言語教育研究センター助教、医学部研究管理者兼助教、ライデン大学地域研究所研究員(日本文化と歴史専門)。
    専門分野は、日欧比較文化、西欧文化史、日本文化史、オランダ語教育。

    日本の伝統文化に造詣が深く(肥前松浦伝鎮信流茶道師範など)、10年前に日本国籍を取得。

     

    教員紹介は、こちらをご覧ください。

     

    見原礼子准教授 第3回長崎大学未来に羽ばたく女性研究者賞 最高賞を受賞

    2019/02/18 トピックス

    多文化社会学部の見原礼子准教授が、上記賞の最高賞である優秀女性研究者賞を受賞されました。

    この賞は、優れた研究成果を挙げた長崎大学の若手女性研究者を顕彰することによって、研究意欲を高め、学術研究の将来を担う優秀な女性研究者の育成及び男女共同参画の促進を目的として創設されたものです。

     

    なお、2月8日(金)に受賞者研究発表会及び授与式が開催されました。

    詳細は、長崎大学ダイバーシティ推進センターのHPをご覧ください。

     

    賞状

    見原准教授(左)と葉柳学部長(右)

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

    波佐間逸博准教授 2018年度国際開発学会賞 選考委員会特別賞 を受賞

    2019/01/07 トピックス

    多文化社会学部・大学院多文化社会学研究科の波佐間逸博准教授が分担執筆した著作が、2018年度国際開発学会賞の選考委員会特別賞を受賞しました。受賞対象となった著作『地域研究からみた人道支援―アフリカ遊牧民の現場から問い直す』(湖中真哉ほか編、昭和堂、2018年)は、国際開発の分野において特に顕彰すべき作品であると高く評価されました。

    詳細はこちらをご覧ください。

     

    波佐間逸博准教授 第8回(2018年度)地域研究コンソーシアム賞(JCAS賞)(研究作品部門)を受賞

    2018/11/29 トピックス

     多文化社会学部・多文化社会学研究科の波佐間逸博准教授が分担執筆した著作が、第8回(2018年度)地域研究コンソーシアム賞(JCAS賞)(研究作品部門)を受賞しました。受賞対象となった著作『地域研究からみた人道支援―アフリカ遊牧民の現場から問い直す』(湖中真哉ほか編、昭和堂、2018年)は、人類学、経済学、教育学等を背景とするアフリカ地域研究者と、現場で支援に携わる実務家が長期のフィールドワークにもとづいて重ねてきた議論の成果です。

     

    著作『地域研究からみた人道支援―アフリカ遊牧民の現場から問い直す』

     

    詳細はこちらをご覧ください。

     

    多文化社会学部ライティング・センターを開設しました。

    2018/11/05 トピックス

     多文化社会学部では、2018年11月にライティング・センターを開設しました。卒業論文、修士論文、博士論文、学会発表の原稿や要旨、学術誌や紀要に投稿する論文等、学生が執筆した学術的英語論文を対象に指導員が一対一で指導を行います。当初は、文系の論文を指導対象とします。

     

     ライティング・センターにおける指導では、文法や語彙選択の間違い等の細かい添削を行う、いわゆるネイティブ・チェックは行いません。読者に説得力のある論を提示するために、論理や構成、スタイル面で英語論文をどのように改善できるかということに重点を置きます。何を読者に伝えたいか、どのように根拠を示して主張を述べれば的確に伝わるかについて論理的に考え、より良い論文にできるように支援します。

     

     執筆のどの段階でも指導を受けることができますが、指導を希望する学生は、「ライティング・サポート予約システム」で注意事項を確認した上で、予約を行ってください。

     

    • ライティング・センターの指導教員

    伍 嘉誠(指導で対応できる言語:北京語、広東語、英語、日本語)
    ヌルガリエヴァ・リャイリャ(指導で対応できる言語:カザフ語、ロシア語、英語、日本語)
    トート・ルディ(指導で対応できる言語:オランダ語、英語、日本語)

     

    • アクセス・お問い合わせ先

    所在地:長崎大学文教キャンパス総合教育研究棟5階 多文化社会学部ライティング・センター
        (エレベーターを降りてまっすぐ進んでください。)

    お問い合わせ先:sghss.english@gmail.com

     

     

     

    • よくある質問

    Q. 論文のネイティブ・チェックや校正を行ってもらえますか?

    A. 行いません。ライティング・センターにおける指導は、ネイティブ・チェックや細かい添削ではなく、論理的に考え、主張とその根拠が的確に伝わる論文にすることに重点を置いています。ただし、体系的な間違いの一括的な指摘や、論文の論理構成に影響する文法や表現に関する問題の指摘は行います。

     

    Q. ライティング・サポートを申し込むには、どうすればよいですか?

    A. 「ライティング・サポート予約システム」からお申し込みください。

     

    Q. ライティング・サポートはいつ利用できますか?

    A. 授業期間中の月曜日から金曜日までです。利用可能な時間については下記の表をご参照ください。40分のセッションを一日2回まで、週に4回まで受けられます。

     

     

     

    Q. 予約なしで当日、ライティング・センターに行けば、すぐにサポートを受けられますか?

    A. 受けられません。サポートは完全予約制です。予約は次週のサポート分のみです。たとえば、11 月11日(月)~15 日(金)の間のサポートであれば、11 月4日(月)9時から11月8日(金)13 時までに予約をしてください。

     

    Q. どのような原稿が対象となりますか?

    A. 文系の卒業論文、修士論文、博士論文、学会発表の原稿や要旨、学術誌や紀要に投稿する論文等、学生が執筆した学術的英語論文が対象となります。文系である限りは、テーマを問いません。

     

    Q. 原稿を事前に送る必要がありますか?

    A. ありません。ファイルは電子メールに添付しないでください。原稿のデータファイル(USBメモリ等に入れたWord形式のファイル)とデータを紙に印刷したものを持参してください。ノートパソコンは、こちらで用意しています。

     

    Q. 遅刻・取り消しの場合は、どうすればいいですか?

    A. 事前連絡なく10分以上遅刻した場合は予約を取り消します。学期内に3 回以上事前連絡なく欠席した学生(No Show)については、原則その学期のサポートが受けられなくなります。体調不良などでやむを得ず取り消しをする場合には、sghss.english@gmail.com にメールで事前に連絡してください。

     

    モバイルミュージアム・ギャラリートークの開催について ~多文化社会学研究科 総合資料学発表会~

    2018/10/26 トピックス

     

     本年度新たに発足した大学院多文化社会研究科では、国立歴史民俗博物館との包括連携にもとづき、「総合資料学」(※)が開講されています。本年9月、多文化社会学研究科の院生および多文化社会学部の学生が、千葉県佐倉市の同博物館で集中講義をうけ、そこで、展示方法を学び、プレゼンテーションを行う、モバイルミュージアムの実習を行いました。
     本学でも、その成果を発表いたしますので、歴史学・民俗学・博物館学などにご興味のあるかたは是非ご覧ください。

     

    日時:2018年10月29日(月)12時より11月2日(金)19時まで
    場所:附属中央図書館1階ギャラリー
    ギャラリートーク:10月29日(月)・11月1日(木)・2日(金)18時より

     

    ※総合資料学とは
    「総合資料学」とは、主に大学や歴史系博物館が持つ資料を多様な形で分析・研究するための学問です。多様な「モノ」資料を時代・地域・分野等によって分類し、分野を超えた視点から統合的に分析することで、高度な共同利用・共同研究へと結びつけます。日本の歴史資料の活用による、人文学・自然科学・情報学の分野を超えた新たな日本史像の構築、学問領域の創成を目指しています。資料の分析からそれらの展示までを総合的に学ぶ学問です。

     

    詳しくは 国立歴史民俗博物館館HPをご覧ください。

     

     

     

    (写真 国立歴史民俗博物館での実習の様子①)

    (写真 国立歴史民俗博物館での実習の様子②)

    (写真 ギャラリートークの様子①)

    (写真 ギャラリートークの様子②)

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

    朝日新聞「長大多文化 環球通信」第6号

    2018/10/23 トピックス

     

    朝日新聞朝刊(長崎版10月21日付朝刊)「長大多文化 環球通信」(第6回)に、小川淑子さん(グローバル社会コース3年)のマレーシア・テーラーズ大学での留学生活が紹介されました。

     

    掲載記事については、下記の画像からご覧いただけます。

     

     

    平成30年度長崎大学オープンキャンパスを開催しました。

    2018/08/02 トピックス

     7月21日(土)、平成30年度長崎大学オープンキャンパスが開催され、多文化社会学部のイベントには、長崎県内外から約580名の高校生及びその保護者等が参加しました。
     当日は、まず「学部概要説明」が行われ、多文化社会学部の教育理念、カリキュラム、留学等について説明があり、さらに在学生による学生生活の発表が行われました。その後、多文化社会学部の教員による「Demo Lesson(模擬講義)」として、「国際法の世界とその首都オランダ」(東 史彦 准教授(国際公共政策コース))、「Let’s Learn About Canada!」(カトローニ ピノ 准教授(言語コミュニケーションコース))及び「Let’s Learn About the Netherlands!」(山下 龍 助教(オランダ特別コース))の3つの講義が開催され、参加した高校生は講師の話を熱心に聞き入っていました。
     また、「なんでも相談室」では、多文化社会学部の教員や在学生が相談員として対応し、学生生活、入試、カリキュラム、留学、就職などについて多くの質問・相談が寄せられました。
     在学生による「学生企画イベント」では、留学や海外フィールドワークに関するプレゼンテーション、英語カフェ体験、在学生との懇談会など、多数の高校生が参加し、大いに盛り上がりました。
     参加者からは、「在学生が活き活きしていて、学部のアットホームな雰囲気が伝わった」、「カリキュラムについて直接先生や在学生に聞けたので、多文化社会学部で学びたい気持ちがさらに深まった」等の感想を多数いただきました。
     8月18日(土)には「移動オープンキャンパス(in福岡)」も開催されます。多数の参加者をお待ちしております。(「移動オープンキャンパス(in福岡)」の詳細については、http://www.nagasaki-u.ac.jp/nyugaku/open/index.html参照)

     

    (学部概要説明の様子)

    (学生生活の紹介の様子)

     

    (Demo Lesson 1:国際法の世界とその首都オランダ)

     

    (Demo Lesson 2:Let’s Learn About Canada!)

     

    (Demo Lesson 3:Let’s Learn About the Netherlands!)

     
     

    (なんでも相談室の様子①)

     

    (なんでも相談室の様子②)

     

    (学生企画イベントの様子①)

     

    (学生企画イベントの様子②)

     

    多文化生と長崎東高校生が英語カフェで交流

    2018/08/01 トピックス

     

     7月25日(水)、多文化社会学部は、昨年に引き続き、今年も長崎東高等学校の英語クラブの学生を招待し、英語カフェ特別セッションを実施しました。

     今回の英語カフェには、長崎東高等学校英語クラブの生徒16名と本学部のサポート学生7名の総勢23名が参加しました。カフェでは『What is an ‘English Café’?』と『Cross-cultural encounter』をテーマとした2つのセッションが企画され、参加者は楽しく会話を弾ませていました。『What is an ‘English Café’?』では、多文化社会学部が学期中に実施している英語カフェについて紹介しながら、ゲームやディスカッションを行いました。『Cross-cultural encounter』では、クイズを取り入れながら、カザフスタンと香港の社会・文化・言語について勉強しました。

     多文化社会学部では、今後も、地域の高校生との交流を継続し、英語学習や海外留学、異文化理解の重要性を考える機会を提供したいと考えています。

     

    『Cross-cultural encounter』の様子①

    『Cross-cultural encounter』の様子②

    『What is an ‘English Café’?』の様子

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