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    学位論文審査基準(博士後期課程)

    学位授与の方針(ディプロマ・ポリシー)に基づき、学位論文の審査基準を次のとおり定める。

    1.審査体制

    学位論文の審査及び最終試験は、主査1名、副査2名以上の計3名以上からなる学位審査委員の合議により行う。

    2.審査方法・評価及び審査項目

    学位審査委員は、以下の審査項目を基に論文審査及び最終試験を行い、AA(90点以上)、A(80点以上)、B(70点以上)、C(60点以上)、不可(59点以下)で評価する。
    なお、論文審査及び最終試験は、論文審査出願者ごとに発表及び口頭試問により行う。

    【審査項目】

    (1)研究目的・テーマ・課題設定の明確性及び適切性
    研究目的・テーマ・課題設定が明確、かつ適切になされていること。

    (2)先行研究・資史料の取り扱いの適切性
    先行研究の十分な知見を有し、立論に必要なデータや資史料の収集が適切に行われていること。

    (3)研究方法・分析手法の適切性
    研究方法・分析手法が、データ、資史料、作品、例文などの処理・分析・解釈の仕方も含めて、適切かつ主体的に行われていること。また、先行研究に対峙し得る発想や着眼点があり、それらが一定の説得力を有していること。
    ※研究計画の立案及び遂行、研究成果の発表、データ等の保管に関して、必要な倫理的配慮がなされていること。

    (4)論旨の明確性・構成の適切性
    論旨が一貫しており、設定した課題に対応した明確かつ論理的な結論が提示されていること。また、文章全体が確かな表現力によって支えられており、要旨・目次・章立て・引用・注・図版等などの体裁が整っていること。

    (5)上記の基準に加えて、当該学問分野における研究を発展させるに足る学術的意義・価値が見いだせること。また、その点に基づいて、論文審査出願者が近い将来、自立した研究者として活躍していく確かな研究能力及び豊かな学識が認められること。

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