大学院の紹介

    入学試験(博士後期課程)

    専攻名称 多文化社会学専攻
    (Department of Global Humanities and Social Sciences)
    入学定員 3名
    学位名称 博士(学術)
    (Doctor of Philosophy)
    養成する人材像 21世紀の多文化社会的状況がもたらす諸問題について、「多文化社会学」に関する高度に専門的な知識に基づき、「問題本質の見極め」と「問題解決に向けた多様な解の提示」を目指し、21世紀の学問に求められる価値の創生と普及及び生命、精神、社会文化の持続可能な世界の構築に資する、国際的発信能力を備えた研究者及び高度専門職業人を養成します。

    多文化社会学研究科のアドミッションポリシー

    【求める学生像】
    教育理念、教育研究上の目的、ディプロマ・ポリシー(DP)及びカリキュラム・ポリシー(CP)を踏まえて、次のような資質等を持った学生を求めます。

    1. 人文社会科学に関する素養と知識

    2. 21世紀の「多文化社会的状況」――非対称的で不均等な社会の在り方、不均衡な資源分配に伴うリスクの拡大、民族・宗教・文化・国家等の摩擦や対立などが、世界のなお一層の交叉・輻輳をともないつつ、複雑な諸問題を生み出している状況――に対する理解力、共感力

    3. 広く世界のさまざまなバックグラウンドを持つ人々との交流をもち、地球社会の発展と幸福に貢献することへの関心

    【入学者選抜の基本方針】
    一般入試、社会人入試、外国人留学生入試及び進学者選考の4種類の入試を行います。出願に際しては、必ず指導予定教員に前もって連絡し、受験や研究内容・指導言語について十分相談をしてください。

    【入学者選抜方法】
    一般入試、社会人入試、外国人留学生入試及び進学者選考において、人文社会科学に関する素養と知識等を有する学生を選抜します。当該入試では、出願書類及び口述試験の成績を総合的に判断し、判定を行います。その際、研究計画書、修士論文等の研究業績、成績証明書は口述試験の基礎資料として使用します。

    ▼選抜方法に関する別表

    ※求める素質等の評価方法とその比重
     特に大きい比重:◎ 大きい比重:○

    博士後期課程の入試区分は、一般入試、社会人入試、外国人留学生入試、進学者選考の4区分ですが、入学者の選抜は全選抜試験共通です。

    【一般入試/社会人入試/外国人留学生入試/進学者選考】

    入学者の選抜は、一般入試、社会人入試、外国人留学生入試、進学者選考の全選抜試験共通で、口述試験の成績により判断し、得点の高い順に合格者を決定します。ただし,口述試験において,専門知識や研究遂行への関心・意欲,研究テーマ及び研究計画に関する概要や独自性・新規性等の各項目で著しく低い評価があった場合,不合格とします。

    口述試験(出願書類の内容審査を行う口頭試問)
    口述試験では、研究計画書等の提出された書類に基づき、受験者に修士論文又はそれに代わる研究業績、入学後の研究テーマ及び研究計画を説明させた後に、専門知識や研究遂行への関心・意欲、研究テーマ及び研究計画に関する概要や独自性、新規性等、各学生の研究課題で求められる語学力及び人文社会科学系の実践の場で必要とされるコミュニケーション能力等を評価するため、日本語もしくは英語で質疑応答を行います。

    選抜方法 配点
    口述試験 200

    出願資格審査書類提出期限、出願期間

    出願資格審査書類

    提出期限

    2024年9月30日(月)17時まで(必着)

    出願期間

    2024年11月25日(月)~ 2024年11月29日(金)

    17時まで(必着)

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