大学院の紹介
入学試験
専攻名称 |
多文化社会学専攻 (Department of Global Humanities and Social Sciences) |
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入学定員 | 10名 |
学位名称 |
修士(学術) (Master of Arts) |
人材養成像 | 21世紀社会の多文化社会的状況における諸問題に対して、文化的他者への理解や共感を第一義に据えて多様な文化や社会、理念や利害を洞察し、自らが有する確かな専門知とともに異なる専門知をも横断的に繋ぎつつ、多文化社会学の超域的かつ俯瞰的な見地から問題の発見・説明・予測・解決に取り組むことのできる人材を育成します。 |
多文化社会学研究科のアドミッションポリシー
博士前期課程では、教育理念、教育研究上の目的、ディプロマ・ポリシー(DP)及びカリキュラム・ポリシー(CP)を踏まえて、21世紀社会の多文化社会的状況における諸問題に対する問題の発見・説明・予測・解決に取り組むことができる人材を養成するため、次のような資質等を持った学生を求めています。
1. 人文社会科学系の専門分野に関する基礎的知識
2. 現状打破に向けた展望を提示しようとする問題意識
3. 領域横断的に知と人を繋ぎ、文化的他者との共生に基づき理念と利害を調整し、計画の実行を通じて大学における修学の成果を広く社会に還元しようとする意欲
入学資格及び選抜方法
【2020/5/18追記】
※新型コロナウイルス感染症の流行拡大により、2021年度入学者選抜方法 を変更しています。詳細は必ず「学生募集要項」を確認してください。
本研究科の主な入学資格は、
「学士の資格を取得し、俯瞰的かつ領域横断的な人文社会科学系の教育を受けるための基礎的学力を有していること」である。
また、入学者選抜の選抜方法は次のとおりである。
【一般入試】
本研究科の一般入試においては、出願書類及び下記1)~2)の試験の成績を基に総合的に判定する。
筆記試験については、専門科目を履修するうえで必要な基礎知識を問うことを目的として実施する。
1)筆記試験
本課程で学ぶ上で必要とされる人文社会科学系の専門分野に関する基礎知識を問うため、専門科目(人文社会科学系)と外国語(英語)の学力検査を行う(2月期では、筆記試験(専門科目)に代わり、卒業論文及び研究計画書等に基づくプレゼンテーションを踏まえた口頭試問を行い、専門分野に関する基礎知識等を審査する。)。
なお、外国語(英語)については、下記のいずれかの受験方法を選択すること。
2)TOEFL-iBT、TOEFL ITP又はIELTSのいずれか一方又は両方のスコア(成績)の提出により、本研究科実施の外国語(英語)を受験 しない(免除)
3)TOEFL-iBT、TOEFL ITP又はIELTSのいずれか一方又は両方のスコア(成績)を提出し、かつ本研究科実施の外国語(英語)を受験する。この場合、選抜にあたっては、最も高い評価点を採用する。
※TOEFL iBT 83点以上、TOEFL ITP 550点以上又はIELTS 6.5以上のいずれかのスコアを有する者で出願時に申請した者は、外国語(英語)の得点を満点として取り扱う。ただし、TOEFL iBT 61点未満、TOEFL ITP 530点未満又はIELTS 5.5未満のいずれのスコアについては、外国語(英語)の得点化は行わない。
2)口述試験(面接)
専門分野に関する基礎知識や問題意識・意欲、人文社会科学系の実践の場で必要とされるコミュニケーション能力や協調性等の資質を日本語及び英語で審査する。
【外国人留学生入試】
本課程で学ぶ上で必要とされる人文社会科学系の専門分野に関する基礎知識を問うため、専門科目(人文社会科学系)と日本語の学力検査を行う(2月期では、筆記試験(専門科目)に代わり、卒業論文及び研究計画書等に基づくプレゼンテーションを踏まえた口頭試問を行い、専門分野に関する基礎知識等を審査する。)。
1)筆記試験
本課程で学ぶ上で必要とされる人文社会科学系の専門分野に関する基礎知識を問うため、専門科目(人文社会科学系)と日本語の学力検査を行う。
2)口述試験(面接)
専門分野に関する基礎知識や問題意識・意欲、人文社会科学系の実践の場で必要とされるコミュニケーション能力や協調性等の資質を日本語及び英語で審査する。
募集要項
下記より募集要項PDF(約600KB)をダウンロードできます。
▼ 4/27更新
7、13頁の赤字箇所(2カ所)を修正しました。
▼ 5/18更新
新型コロナウイルス感染症の流行拡大を受けて、入学試験(7月期)(一般入試・外国人留学生入試)の試験期日等を変更予定です(黄色ハイライト箇所に変更が生じる予定です)。変更内容の詳細については、6月上旬を目途に改めて研究科ホームページでお知らせしますので、ホームページを定期的に確認するようにしてください。
▼ 6/8更新
赤字のとおり更新しました。出願予定者は、変更点をしっかり確認の上、出願してください。
▼ 10/15更新
2月期試験の入学者選抜方法の変更に関連して、朱書きのとおり更新しました。
※主に9月期試験に係る過去の変更内容は反映済みです。
出願に係る各様式は、適宜、下記のWordファイルをダウンロードしてご使用ください。
なお、検定料の「振込書」(本学指定のもの)は掲載しておりませんので、本学指定の「振込書」を使用する場合は、84円切手を貼った返信用封筒を同封の上、下記の窓口へ請求するか、平日の9時から17時まで(13時~14時を除く)の間に直接窓口に受け取りに来てください。金融機関所定の振込用紙を使用しても構いませんが、その際は、募集要項5~6頁を確認してください。
【「振込書」(本学指定のもの)請求窓口】
〒852-8521 長崎県長崎市文教町1番14号
長崎大学人文社会科学域事務部北地区事務課(多文化社会学研究科担当)
TEL:095-819-2975、FAX:095-819-2235、メール:hss_gakumu@ml.nagasaki-u.ac.jp
下記より各様式(Wordファイル)をダウンロードできます。