大学院の紹介

    入学試験(博士前期課程)

    専攻名称 多文化社会学専攻
    (Department of Global Humanities and Social Sciences)
    入学定員 10名
    学位名称 修士(学術)
    (Master of Arts)
    人材養成像 21世紀の多文化社会的状況において、文化的他者への理解や共感を第一義に据えて多様な文化や社会、理念や利害を洞察し、自らが有する確かな専門知とともに異なる専門知をも横断的に繋ぎつつ、多文化社会学の超域的かつ俯瞰的な見地から問題の発見・説明・予測・解決に取り組むことのできる人材を育成します。

    多文化社会学研究科のアドミッションポリシー

    【求める学生像】
    教育理念、教育研究上の目的、ディプロマ・ポリシー(DP)及びカリキュラム・ポリシー(CP)を踏まえて、21世紀の多文化社会的状況における諸問題の発見・説明・予測・解決に取り組むことができる人材を養成するため、次のような資質等を持った学生を求めています。

    1. 人文社会科学系の専門分野に関する基礎的知識

    2. 現状打破に向けた展望を提示しようとする問題意識

    3. 領域横断的に知と人を繋ぎ、文化的他者との共生に基づき理念と利害を調整し、計画の実行を通じて大学における修学の成果を広く社会に還元しようとする意欲

    【入学者選抜の基本方針】
    博士前期課程では、一般入試と外国人留学生入試の2種類の入試を行います。出願に際しては、必ず指導予定教員に前もって連絡し、受験や研究内容・指導言語について十分相談をしてください。

    【入学者選抜方法】
    一般入試及び外国人留学生入試において、俯瞰的かつ領域横断的な人文社会科学系の教育を受けるための専門分野に関する基礎的知識、21世紀の多文化社会的状況における諸問題への展望を提示しようとする問題意識等を有する学生を選抜します。当該入試では、出願書類、筆記試験及び口述試験の成績を総合的に判断し、判定を行います。その際、研究計画書、卒業論文等、成績証明書は口述試験の基礎資料として使用します。
    入学者の選抜は、出願書類の審査、筆記試験及び口述試験の成績を基に総合的に判定します。ただし、口述試験において一部評価項目で著しく低い評価があった場合、不合格とします。

    ▼選抜方法に関する別表

    人文社会科学系の専門分野に関する基礎的知識 現状打破に向けた展望を提示しようとする問題意識 領域横断的に知と人を繋ぎ、文化的他者との共生に基づき理念と利害を調整し、計画の実行を通じて大学における修学の成果を広く社会に還元しようとする意欲
    筆記試験(専門試験)
    口述試験(面接)
    研究計画書又は
    卒業論文等

    ※求める素質等の評価方法とその比重
     特に大きい比重:◎ 大きい比重:○

     

    【一般入試】

    7月期募集

    1)TOEFL iBT®テスト,TOEFL ITP®テスト,又はIELTSの成績を点数に換算する。

    2)筆記試験
    本課程で学ぶ上で必要とされる人文社会科学系の専門分野に関する基礎知識を問うため、専門科目(人文社会科学系)の筆記試験を行います。

    3)口述試験(面接)
    専門分野に関する基礎知識や問題意識・意欲、人文社会科学系の実践の場で必要とされるコミュニケーション能力や協調性等の資質を日本語及び英語で審査します。

    2月期募集

    1)TOEFL iBT®テスト,TOEFL ITP®テスト,又はIELTSの成績を点数に換算する。

    2)口述試験(面接)
    研究計画書及び卒業論文等に基づくプレゼンテーションを踏まえた口頭試問を行い、専門分野に関する基礎知識や問題意識・意欲、人文社会科学系の実践の場で必要とされるコミュニケーション能力や協調性等の資質を日本語及び英語で審査します。

    【外国人留学生入試】

    7月期募集

    1)日本語能力試験の成績を点数に換算する。

    2)筆記試験
    本課程で学ぶ上で必要とされる人文社会科学系の専門分野に関する基礎知識を問うため、専門科目(人文社会科学系)の筆記試験を行います。

    3)口述試験(面接)
    専門分野に関する基礎知識や問題意識・意欲、人文社会科学系の実践の場で必要とされるコミュニケーション能力や協調性等の資質を日本語及び英語で審査します。

    2月期募集 A選抜

    1)日本語能力試験の成績を点数に換算する。

    2)口述試験(面接)
    研究計画書及び卒業論文等に基づくプレゼンテーションを踏まえた口頭試問を行い、専門分野に関する基礎知識や問題意識・意欲、人文社会科学系の実践の場で必要とされるコミュニケーション能力や協調性等の資質を日本語及び英語で審査します。

    2月期募集 B選抜

    1)TOEFL iBT®テスト,TOEFL ITP®テスト,又はIELTSの成績を点数に換算する。

    2)口述試験(面接)
    研究計画書及び卒業論文等に基づくプレゼンテーションを踏まえた口頭試問を行い、専門分野に関する基礎知識や問題意識・意欲、人文社会科学系の実践の場で必要とされるコミュニケーション能力や協調性等の資質を英語で審査します。

    【一般入試・外国人留学生入試の出願期限】

      7月期募集 2月期募集

    出願資格審査書類

    提出期限

    2025年4月7日

    (月)17時まで(必着)

     2025年9月29日

    (月)17時まで(必着)

    出願期間

    2025年5月26日(月)~

    2025年5月30日(金)

    17時まで(必着)

    2025年11月25日(火)~

    2025年11月28日(金)

    17時まで(必着)

     

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