学部紹介(平成29年度以前入学の在学生へ)

    グローバル社会コース

    グローバル社会コース

    法、政治、経済を中心とした「世界の仕組み」を、英語によって学びます。
    このコースは中長期の海外留学が必須であり、そこで身につけた英語力を用いて、グローバル化の進む現代社会で即戦力として活躍できる人材を育成します。

    コンペル・ラドミール准教授
    コンペル・ラドミール准教授
    現在、あらゆる職場で国境を越えた人材の流動化が進んでおり、グローバルに活躍できる人材へのニーズは、今後ますます高まっていきます。 英語力は世界で活躍するための一つの必要条件に過ぎません。多文化社会に関する専門知識や教養、論理的な思考力、コミュニケーション力などが伴って初めて十分条件となります。 本コースでこれらの力を鍛え、グローバル社会へのパスポートを手にしてください。

    モジュールの組み合わせ

    グローバル社会コースの学生は、2年次の共通基礎モジュールから「グローバル社会のしくみ」を、3年次以降の専門モジュールから「グローバル化する世界」を主モジュールとして選択します。
    また、共通基礎、専門いずれにおいても、主モジュール以外から1つを副モジュールとして選択します。

    モジュールの組み合わせ

    ※選択した主モジュール及び副モジュールの中からは、それぞれ定める必要な単位数を修得しなければなりませんが、選択しなかったモジュールを含めて、それ以上の単位を修得した場合は、自由選択科目の単位とすることができます。

    コースの特色

    グローバル社会コースでは、英語による授業、中期・長期の留学およびその成果を英語でまとめ、公開することを通して、多文化社会学部の中でも特に高度な英語運用能力と国際感覚を身につけることができます。
    グローバル社会コースの学生は、Transition Programに始まり、学部モジュール、英語モジュール、多くが英語で開講される共通基礎モジュール「グローバル社会のしくみ」を経て、全て英語によって開講される専門モジュール「グローバル化する世界」までを一貫して履修します。
    中期・長期留学も必須であり、留学中に修得した単位はモジュール科目に読み替えることができます。
    専門モジュール「グローバル化する世界」には、法学、政治学、経済学、経営学分野の以下の科目が配置され、ルール、ガバナンス、エコノミー、マネジメントなどに関わる学びのテーマをさらに深めることができます。

    講義科目

    国際機構論、軍縮と平和、国際法、国際政治学、比較政治、国際経営、国際開発論、国際人権論、グローバル人口学、国際協力論、アジア経済論、多文化マーケティング論

    演習科目

    2 年次
    基礎演習A、基礎演習B
    3 年次・4 年次
    専門演習Ⅰ-A、専門演習Ⅰ-B
    専門演習Ⅱ-A、専門演習Ⅱ-B
    卒業研究

    グローバル社会コースについては、CHOHOのこちらのページ(PDF)もお読みください。
    コンペル・ラドミール先生と石司真由美先生のメッセージを読むことができます。

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