研究活動
紀要「多文化社会研究」
本学部が発行している紀要に掲載された研究論文や活動成果などをご覧いただけます。
Volume 10(2024年3月)
Developing EFL Speaking Skills and Learner Autonomy through Self-Regulation in a University Seminar Course
Cutrone Pino,Beh Siewkee
令和5(2023)年出入国管理及び難民認定法改正の意義と問題点について―収容及び難民認定におけるデュー・プロセスの保障の視点から―
河村 有教
刑事判例研究
河村 有教 ィ批判的ディスコース分析の試み―
呉 程穂
長崎と天草地方における近世の「疱瘡墓」
賈 文夢
動物表象から見る近世日本人の心性 ――笠亭仙果『虎豹童子問』と河鍋暁斎/仮名垣魯文「舶来虎豹幼絵説」を中心に
坂本 響子
ベトナム・ドゥオンラム村- 伝統と近代の交差点
グェン ティ・ラン・アィン,野上 建紀
2023年度五島焼八本木窯跡発掘調査概要報告
野上 建紀,渡辺 芳郎,賈 文夢,椎葉 萌,古賀 新之助,中村 駿斗,藤田 史歩,三池 温大
立法・行政、司法そして市民の視点からみる同性婚 ―台湾と日本の比較から―
河村 有教,鈴木 翔,田中 美衣,ハーリー 愛鈴
Volume 9(2023年3月)
Cutrone Pino , Collins William , Nishikawa Mikako , Datzman Brien
A Preliminary Study on the Intonation of Interrogative Sentences in Yaburoki Japanese
GUO Yuxin , HARADA Soichiro
認識的不正義概念の可能性を検討する ――事例分析を通じた拡張の提案
寺田 晋
Impact of Extreme Weather Events in the Wartime Okinawa
Compel Radomir
野上 建紀
グェン ティ・ラン・アィン , 野上 建紀
野上 建紀 , 賈 文夢
こどもの死亡を検証するためのチャイルド・デス・レビュー(CDR)の 法制化に向けての初歩的考察 ― 9 つの自治体の CDR モデル事業の現状と課題から―
河村 有教
14世紀末から15世紀後半における明の禁銭政策が琉球の銭貨流通に与えた影響について
郝 洪熠
呉 程穂
从认知语言学角度看汉日熟语的比较研究 ——以“手”类熟语为例
劉 永鑫
楊 嬌嬌
『ドゥーフ・ハルマ』の初稿および 『和蘭字彙』のC項目の対照翻刻
TOET Rudy , 安武 敦子
Nishikawa Mikako , Benom Carey , Cupchak David , Cutrone Pino , Collins William , Datzman Brien , Hiroe Akira , Oo May Kyaw , Lucas Scott , Moji Kazuhiko , Nishihara Toshiaki , Sullivan Sean Albert , Tada Akihide , Tanigawa Shin-ichi , Zhang Tianqi
「望まない妊娠及び赤ちゃんの遺棄」と 内密出産の問題について
河村 有教 , 鈴木 翔 , 中尾 優花 , 甫立 あおい , 森 木の実
Volume 8(2022年3月)
Selected Practical Problems of Didactical Grammars-as Exemplified by German-
GÜLBEYAZ Abdurrahman
南琉球八重山語黒島東筋方言における目的語の無助詞-談話資料を基に-
原田 走一郎
日本の「出入国管理及び難民認定法」は国際規範に違反するか―収容令書及び退去強制令書発付後の難民認定申請中の「避難国に不法にいる難民」の収容手続についての法改正に向けて―
河村 有教
Moving Multimodal Task Assessment Forward in Language Education via Learner Perspectives
Kojima Takuya
長崎大学附属図書館所蔵のクルチウス編纂 ホフマン増訂『日本文法試論』について
トート ルディ
モンゴルの大粛清と「死者の記憶」――記憶の集合性についての批判的考察
滝澤 克彦
佐藤 美穂
ファシズムとは違うかたちで――教皇の社会教説とフィリップ・エッターの思想
葉柳 和則
橋場 紀子
河村 有教
野上 建紀 , 賈 文夢 , 石橋 春奈
賈 文夢
石橋 春奈
野上 建紀 , 賈 文夢 , 石橋 春奈 , 田中 正幸
NPO 法人「DV 防止ながさき」・長崎市男女共同参画推進センター主催の「ドメスティック・バイオレンス(DV)根絶のための連続講座」に参加しての配偶者暴力防止法改正に関する雑感
河村 有教
South Africa’s Apartheid Regime and its Path to the Proliferation of Nuclear Weapons
Compel Radomir
『ドゥーフ・ハルマ』の初稿および『和蘭字彙』のF項目の対照翻刻
TOET Rudy , 前田 桂子 , 原田 走一郎
China’s Multilateral Cooperation: The View from Kazakhstan
Nurgaliyeva Lyailya
ヌルガリエヴァ リャイリャ , 昔 宣希 , 清田 智子 , 夛田 美有紀 , カビタ ムトゥ スバシュ
張 禎黎
「アイ・アム・ロヒンギャ」難民映画上映会-企画・実施とその後の関連活動の展開-
細田 尚美
三田 万里子
WILL2LIVE映画上映会開催を通しての学び-運営そして参加者の立場から-
坂本 緋音
小林 郁子
Volume 7(2021年3月)
王 維
核軍縮におけるバチカン市国の役割:フランシスコ教皇の被爆地訪問を契機として
広瀬 訓
Cutrone Pino, Beh Siewkee
河村 有教
藤本 健太郎
離島における地域再編の現状 -長崎県五島市奈留島を事例として-
才津 祐美子, 安武 敦子
公務員や公立学校等「職場」におけるハラスメントの事実認定と措置について ―どのような行為がハラスメントにあたるのか、どのように調査が行われるべきか―
河村 有教
EU 法及びWTO 法における非関税障壁の禁止の射程の比較考察 ―EU 法の「数量制限と同等の効果を有する措置(MEEs)」概念のWTO 法への応用試案―
東 史彦
インターンシップ経験とキャリア意識との関連性についての考察 長崎大学多文化社会学部のインターンシップの事例から白井 章詞
On the Importance of Studying the Image of Japan in Culture and Literature from a Comparative PerspectivePrasol Yevheniia
Relationship between Safety and Security within the Context of Risk and Intentionality
Compel Radomir
日本統治時代の台湾で学校教育として日本語を習得した人の現在の日本語使用 ―簡(2011)に倣う―野田 智子
中国の「単位」コミュニティに関する社会学の研究陳 之虹
鄭氏政権期における台湾とフィリピンの貿易関係 -マニラ税関記録を中心に-方 真真, 賈 文夢, 野上 建紀
明治期に長崎で導入された建築タイル 長崎市南山手・旧レスナー邸(杠葉病院別館)における調査増田 研, 深井 明比古
大学での学びと初期キャリアの関連性についての考察: 多文化社会学部卒業生アンケートの結果から白井 章詞
多文化社会学部に対する企業アンケートの結果 多文化社会学部生の主要な就職先企業21社の結果から
白井 章詞
Russia and China in Central Asia: Competition or cooperation?
Nurgaliyeva Lyailya
The potential and challenge of LGBTQ+ student groups on Japanese campus
Zhang Tianqi Panda
Volume 6(2020年3月)
How Does Short-Term Study Abroad Impact Japanese EFL Learners’ Willingness to Communicate and Intercultural Communication Competence?)
Cutrone Pino
Towards Incompossibility: The Philosophy of Whitehead in Leibnizian Deleuze
Mori Motonao
The Universal and the Language-Specific in the Construction of Gender - A Comparative Semiotic Study -
Gülbeyaz, Abdurrahman
Counterturn-of-Faith and Manifest in Translation: Haruki Murakami’s Translation of Breakfast at Tiffany’s
Suzuki Akiyoshi
東アフリカの遺跡と陶磁器(II)- 2019 年の調査から-
野上 建紀
在日ベトナム系移民に関する予備的考察
堀江 直美
史料紹介「フランス王国のマレショーセの規律、オルドナンス指揮命令系統および職務に関する王令」(1760年4月19日) (2)(完)
正本 忍
香港における抗議活動の背景と発展についての一考察
山根 英輔, 伍 嘉誠
グアダラハラの陶磁器
野上 建紀, エラディオ テレロス・エスピノサ
史料からみた波佐見磁器―18~19世紀「くらわんか」を中心に―
グェン, ティ・ラン・アィン
The EU and China’s Strategies in Central Asia: Focus on Energy and Transport
Nurgaliyeva Lyailya
「平和教育のこれから」-ハワイと長崎をつないで-
白井 章詞
原爆資料館を活用した平和教育の成果と課題
白井 章詞
平和の表と裏─もしもトランプ大統領が原爆資料館を見学したら─
青来 有一
パールハーバーにおける平和教育への取り組み
Middleton Frank
ハワイにおけるPeace builder(平和の創造者)の育成と平和活動
Barzola Jose
戦争と国家性―中東は一体どうなっているのか―
ギュルベヤズ アブドゥルラッハマン
平和活動への取り組み
森 ひばり
私にとっての平和
永江 早紀
アフリカのレジリエンス:現代社会の困難を克服する創造性とフィールドワーク主義
波佐間 逸博
病気をめぐるレジリエンス─ガーナ・アサンテのアスラムという病気を事例として─
田原 範子
アパルトヘイトとゼノフォビアのレジリエンス 南アフリカのウーバー・ビジネスに見るエスニシティとシティズンシップから
梅屋 潔
レジリエントなアフリカ遊牧社会のマイクロ・エスノグラフィー
波佐間 逸博
「レジリエンス」概念の拡散とアフリカ研究
榎本 珠良
臣民か、市民か―東アフリカの社会開発をめぐるレジリエンスとレジスタンス―
森口 岳
「移民政策」の理念と現実―労働者としての移民/生活者としての移民を考える視座
賽漢 卓娜
新自由主義的移民政策潮流の中での2018年入管法改訂―政策キーワードとしての<技能>を巡るパラドクス―
小井土 彰宏
二国間経済連携協定に基づく外国人看護師の受入れ:帰国者に見る現状と課題
平野 裕子
アジアの人的資源育成と貧困軽減に対する日本の「技能実習制度」の貢献~帰国実習生に関する実態調査~
ラタナーヤカ ピヤダーサ, ディ・シルバ サーリヤ
フィリピンにおけるフィールドスタディ報告-「当事者」との出会いから考える-
見原 礼子, 賽漢 卓娜
DAWN訪問を通して学んだ事
岩﨑 和彦
フィールドスタディーでの学びを踏まえて
福島 雄平
フィールドスタディーでの学びを踏まえて
藤﨑 のぞみ
Volume 5(2019年3月)
地球環境条約の「実効性」概念の諸相―概念の多義性の分析と評価―(2)
川本 充
ザンジバルにおける日本製タイルの流通と利用―タイル考古学的アプローチ―
増田 研,深井 明比古
新卒採用選考における語学力と海外留学へのニーズと評価―グローバル展開している日本企業30社を事例として―
白井 章詞
アルゼンチン・チリに渡った東洋磁器
野上 建紀,エスピノサ・エラディオ・テレロス
Determinants of Voting Behaviors in the UK’s EU Referendum
Hirooka Kurumi , Komatsu Satoru
关于日本人朋友之间在拒绝场合时“中止句”的使用情况分析——以长崎大学学生为调查对象
羅 小雲
汉日元音格局比较
杨 航
文様からみた有田磁器―17世紀~18世紀を中心に―
グェン・ティ・ラン・アィン
タンロン城王宮跡出土の陶磁器
グェン・ティ・ラン・アィン,野上 建紀
東アフリカの遺跡と陶磁器―クラウドファンディングによる教育研究実践の一実例―
野上 建紀,佐々木 達夫,金城 康哉
史料紹介「フランス王国のマレショーセの規律、オルドナンス指揮命令系統および職務に関する王令」(1760年4月19日)(1)
正本 忍
Ethnographic Encounters with Muslims in Taiwan: Exploration of their Religious Scenes and Experiences
Abe Satoshi
企画特集「新アジア学・日本学の創成」―長崎からアジア、そしてグローバルな普遍性を目指す―
森川 裕二
リスク社会をめぐる人文社会科学の超域的枠組み構築へ向けて
滝澤 克彦
N. ルーマンの社会システム理論におけるリスク論
首藤 明和
「リスク社会」における宗教―超越的なるものの所在をめぐって
滝澤 克彦
「子ども虐待」の構築主義的研究を再考する―到達点、そしてその先へ
見原 礼子
Iraqi Occupation and the Dynamics of Societal Risks
Compel Radomir
世界史的共通体験としての奴隷廃止とそこにおけるリスク
鈴木 英明
SDGs 時代における発展途上国の母子保健課題を考える
小松 悟
Volume 4(2018年3月)
地球環境条約の「実効性」概念の諸相―概念の多義性の分析と評価―(1)
川本 充
「多みんぞくニホン」のかたち―多文化「共創」社会の実像―
南 誠
多様性を活力に変え、格差社会の分断を防ぐ多文化共創社会
川村 千鶴子
「移動する子ども」という記憶と温又柔
川上 郁雄
グローバルスタディの視点からの華僑華人史研究に向けて
濱下 武志
泉州音乐与戏曲在海外的流播及移民的角色
王 连茂
Studying the Chinese Overseas
Wang Gungwu
陶磁器からみる長崎と海外とのモノ交流-肥前磁器と「唐人」、「唐船」の関わりについて-
野上 建紀
歴史で見る長崎と福建華僑ネットワーク
廖 赤陽
年中行事と習俗からみる長崎華僑の特色
曽 士才
長崎から横浜へ・横浜中華街の変貌:広東系老華僑から福建系新華僑へ
陳 天璽
現代イランにおけるイスラーム言説と科学知の併存―環境分野におけるイスラーム議論を中心に―
阿部 哲
子ども虐待問題における文化相対主義的アプローチをめぐる一考察―ジル・E・コービンの議論を手がかりに―
見原 礼子
Changing Church-state Relations in Colonial and Post-colonial Hong Kong
Ng Ka Shing
Globalization of Sea Area of Northeastern Asia in 14-16th Centuries: Focusing on the Japanese Pirates
Kim Kang Sik
中立のディスクール 第二次大戦期スイスのラジオ・ニュース「世界クロニクル」の政治-文化的位置
葉柳 和則
ことばの本質を探る言語学的アプローチ
西原 俊明
Insights into the Field of Applied Linguistics: An Interview with Rod Ellis
Cutrone, Pino
漢語疑問句類型辨別的聲學特征–對漢語三組疑問句區別手段的實驗分析
楊 曉安
C削除とフェイズ性の継承 : A’移動にもたらす帰結
谷川 晋一
コーパスを用いた母語話者による動詞の使用実態の考察と教育的示唆―動詞recommend を例として―
林田 朋子、西原 俊明
time-away 構文の特徴について―意味的特徴を中心として―
西原 俊明
グローバル人材・キャリア教育の現状と課題
森川 裕二
グローバル人材育成への挑戦とキャリア教育の課題
源島 福己
多文化社会学部における就職支援プログラムの実施状況と課題―就職決定学生のアンケート結果から―
白井 章詞
新刊紹介
野上 建紀、葉柳 和則、鈴木 英明
海外フィールドワーク実習 2年間の実践をふりかえる
増田 研
アフリカで学部生がフィールドワークすることの意味 ザンジバルにおけるフィールド実践とそのコンテンツ展開
増田 研
ザンジバルにおけるフィールドワーク指導 コーチングフェローによる指導実践の報告
阿部 哲、寺野 梨香、牛久 晴香
朝鮮半島から見た東アジアと日本の「平和」―韓国平和ゼミの視点―
森川 裕二
「ナヌムの家」を訪れる
近江 美保
Volume 3(2017年3月)
21世紀の「難民問題」 ―人道危機への向き合い方―
見原 礼子
難民・内戦・テロ ―全てがつながる時代に共生を考える―
内藤 正典、見原 礼子
シリア内戦と難民問題再考 ―「人の移動」から考える―
宇野 昌樹
地中海を渡るアフリカ難民の検討 ―アフリカの角の事例から―
眞城 百華
グローバル世界をつなぐ長崎・中国 ―記憶の共同体を目指して―
森川 裕二
「グローバルヒストリーのなかの長崎」
入江 昭
「国際文化関係史と長崎・平戸」
平野 健一郎
「長崎と中国、孫文を中心に」
李 廷江
新たな〈学〉としての「多文化社会学」に向けて
首藤 明和
モダニティのグローバリゼーション論に向けて ―社会学の存在論的、認識論的前提に対する批判的検討から―
首藤 明和
国際関係理論の<社会科学>化への課題 ―存在論・認識論・方法論の時空論的な架橋と応用について―
森川 裕二
宗教の越境と文脈 ―宗教的ダイナミズムをめぐる存在論的・認識論的前提の批判的検討を通した超域的議論のための方法論的考察―
滝澤 克彦
東南アジア・ASEAN の可能性と日本の関わり ―たとえばグローバル化するフィリピンの例から考える
清水 展
コロンビアに渡った東洋磁器
野上 建紀、エスピノサ・エラディオ・テレロス
オーヴェルニュ地方における新生マレショーセ創設時の隊員採用(1720~1722年)
正本 忍
ガーナ産手工芸品をめぐる文化横断的な取引関係 ―外国企業と仲介業者の関係構築と衝突の事例に着目して―
牛久 晴香
多文化社会学部における IELTS スピーキング対策に関する現状報告
片岡 宜子
新刊紹介
増田 研、滝澤 克彦、Wang Wei、鈴木 英明、波佐間 逸博
多文化社会学部アフリカハウス
増田 研
シルクロード音楽の旅:楽器を通して 講演&コンサート
王 維
「長大多文化方式」での弁護士と学生との交流 ―レクチャー&ワークショップ(グループ討論)
賽漢 卓娜
編集後記
鈴木 英明
Volume 2(2016年3月)
主語対非主語の非対称性が示す言語多様性と言語普遍性 ―優位効果とComp-痕跡効果に関する通言語的考察―
山本 将司、稲田 俊明
グローバル化する食文化と ローカリティの変容
滝澤 克彦
食をめぐる異なる価値との共生 ―グローバル化の中のハラールとローカリティ―
富沢 寿勇
「生活の質」としての在来知―原発事故避難地域におけるニホンミツバチの伝統養蜂をめぐって―
佐治 靖
変動する東アフリカ牧畜社会の食と記憶
波佐間 逸博
編集後記
正本 忍
Volume 1(2015年3月)
『多文化社会研究』創刊号の発刊にあたって
佐久間 正
長崎大学多文化社会学部への期待 ~多文化関係性から歴史を捉え、文化を創造すること~
平野 健一郎
海外の多文化状況から日本を考える ~カメルーン、中国、ブラジル、沖縄の調査経験から~
渡邊 欣雄
EU研究の魅力 ~多文化の尊重と統合への挑戦~
児玉 昌己
社会学の視点から多文化社会を問い直す ~方法論的トランスナショナリズムの射程~
西原 和久
近世フランスにおける国王役人の人事管理 ~騎馬警察隊員の転任~
正本 忍
The Dynamics of the Political Dimensions of Marine Space
Compel Radomir
ハバナ出土の東洋磁器
野上 建紀、エスピノサ, エラディオ テレロス
編集後記
広瀬 訓