学部・研究科からのお知らせ
2020年度10月入学長崎大学多文化社会学部・大学院多文化社会学研究科 研究生の出願について
2020/06/19 その他
昨今の新型コロナウイルス感染症の世界的流行のため,今年度10月の研究生の受入れについては,以下の判断基準に基づき6月30日の状況で受入れが可能か判断することとしております。
判断基準を満たして,受入れが可能となった場合は,研究生出願要項に基づき出願を行っていただくこととなりますが,出願書類等の提出〆切までが非常に短い期間となります。
そのため,研究生として出願を希望される場合には, 6月を目途に事前に出願書類等を準備していただく必要がありますので,指導希望教員の受入れ内諾を得たうえで,出願書類等の準備を行ってください。
残念ながら,受入れができないと判断した場合は,準備をいただいた出願書類等は不要になってしまう可能性があることを予めご了承ください。
なお,受入れが可能となった場合の今後のスケジュール(予定)は次のとおりになりますので,ご確認ください。
〇判断基準
2020年6月30日までに日本の全ての都道府県の緊急事態宣言が解除されない場合,又は外務省感染症危険情報「レベル3」及び「レベル2」の地域がある国からは,2020年秋季における非正規生 (交換留学生,研究生)等)の受入れを中止とする。
〇受入れが可能となった場合の今後のスケジュール(予定)
6月18日(木)~ 指導教員の受入れ内諾を得たうえで,出願書類等の準備
6月30日(火) 2020年10月入学の研究生の受入れ判断
7月 1日(水) 判断の結果を入学希望者へお知らせ(メール送付及びホームページ掲載)
7月10日(金) 出願書類等の提出〆切(メールで提出し,原本は郵送)
7月16日(木) 入学許可書の発行,在留資格認定証明書申請手続き開始
8月 4日(火) 在留資格認定証明書申請の提出〆切
9月 7日(月) 在留資格認定証明書発行
9月 7日(月)以降 ビザを受領後,渡日
多文化社会学研究科博士後期課程の紹介記事がCHOHO70号に掲載されました。
2020/01/27 その他
CHOHO70号(冬季号:2020年1月発行、PDFはこちら)の特集②「長崎大学NEWS」に、博士後期課程の紹介記事が掲載されました。掲載記事については、下記の画像をクリックしてご覧いただけます。
※長崎大学広報誌Choho Vol.70から
「長崎大学広報誌CHOHO」(長報)は、長崎大学が発行する市民向け情報誌です。以下のURLより最新号及びバックナンバーをご覧いただけます。http://www.nagasaki-u.ac.jp/ja/about/info/publicity/index.html
台湾・中国文化大学との学術交流協定を締結しました。
2019/10/18 その他
本研究科では,令和元年10月3日、台北市にある中国文化大学にて同大学東アジア人文社会科学研究院との間に学術交流協定を締結しました。本協定は、両大学院における研究者及び学生の相互交流、学術資料の共有などを目的としたものであり、両大学院における人文社会科学分野における教育・研究活動の更なる活性化が期待されます。
また、調印式に続いて、翌4日から5日にかけて、同大学の大学院発足記念シンポジウムが開催され、多様で複数的な越境的研究が活発化してきている近年の動向を踏まえ、東アジアにおける学術交流の現状について情報を共有し、東アジア多元文化交流を広げ、東アジア学研究の新地平について議論することを目的とした学術会議を本学を含む12校持ち回りで毎年開催することが約束されました。


研究科間覚書調印式の様子 大学院発足記念シンポジウムの様子
『多文化社会研究』Vol.6への寄稿について
2019/10/15 その他
多文化社会学部教員 各位 『多文化社会研究』編集委員会 委員長 波佐間 逸博 『多文化社会研究』Vol.6への寄稿について 今年度、『多文化社会研究』Vol.6の発行を予定しています。 掲載希望者は、以下の期限までに『多文化社会研究』編集委員会へ原稿を提出 してください。 ・原著論文および研究ノートなど、査読有の原稿:10月31日(木)まで ・特集論文など、査読無の原稿:12月20日(金)まで 原稿の提出と問い合わせは下記宛にお願いします。 ・『多文化社会研究』編集委員会 email:hss_kiyou@ml.nagasaki-u.ac.jp
ロッド・エリス先生の講演会について
2019/04/18 その他
多文化社会学部専任教員 山下 龍助教の対談記事が季刊誌「樂」に掲載されました。
2019/03/28 その他
本学部専任教員の山下 龍助教とリチャード・コルネリス・デブール氏(造船関連外資系企業長崎事務所)の対談記事「歴史に導かれた長崎に暮らして見えたもの」が、季刊誌「樂」第42号(特集「長崎と和蘭陀 ~姉妹都市を巡る旅~」)に掲載されました。
季刊誌「樂」第42号については、こちらをご覧ください。
![]() |
![]() |
(PDF、342K) | (PDF、1MB) |
<山下先生 略歴>
1971年オランダ・ライデン市生まれ。
長崎大学グローバル連携機構 機構長特別補佐、多文化社会学部助教、言語教育研究センター助教、医学部研究管理者兼助教、ライデン大学地域研究所研究員(日本文化と歴史専門)。
専門分野は、日欧比較文化、西欧文化史、日本文化史、オランダ語教育。
日本の伝統文化に造詣が深く(肥前松浦伝鎮信流茶道師範など)、10年前に日本国籍を取得。
教員紹介は、こちらをご覧ください。
見原礼子准教授 第3回長崎大学未来に羽ばたく女性研究者賞 最高賞を受賞
2019/02/18 その他
多文化社会学部の見原礼子准教授が、上記賞の最高賞である優秀女性研究者賞を受賞されました。
この賞は、優れた研究成果を挙げた長崎大学の若手女性研究者を顕彰することによって、研究意欲を高め、学術研究の将来を担う優秀な女性研究者の育成及び男女共同参画の促進を目的として創設されたものです。
なお、2月8日(金)に受賞者研究発表会及び授与式が開催されました。
詳細は、長崎大学ダイバーシティ推進センターのHPをご覧ください。

賞状

見原准教授(左)と葉柳学部長(右)
波佐間逸博准教授 2018年度国際開発学会賞 選考委員会特別賞 を受賞
2019/01/07 その他
多文化社会学部・大学院多文化社会学研究科の波佐間逸博准教授が分担執筆した著作が、2018年度国際開発学会賞の選考委員会特別賞を受賞しました。受賞対象となった著作『地域研究からみた人道支援―アフリカ遊牧民の現場から問い直す』(湖中真哉ほか編、昭和堂、2018年)は、国際開発の分野において特に顕彰すべき作品であると高く評価されました。
詳細はこちらをご覧ください。
多文化社会学部ライティング・センターを開設しました。
2018/11/05 その他
多文化社会学部では、2018年11月にライティング・センターを開設しました。卒業論文、修士論文、博士論文、学会発表の原稿や要旨、学術誌や紀要に投稿する論文等、学生が執筆した学術的英語論文を対象に指導員が一対一で指導を行います。当初は、文系の論文を指導対象とします。
ライティング・センターにおける指導では、文法や語彙選択の間違い等の細かい添削を行う、いわゆるネイティブ・チェックは行いません。読者に説得力のある論を提示するために、論理や構成、スタイル面で英語論文をどのように改善できるかということに重点を置きます。何を読者に伝えたいか、どのように根拠を示して主張を述べれば的確に伝わるかについて論理的に考え、より良い論文にできるように支援します。
執筆のどの段階でも指導を受けることができますが、指導を希望する学生は、「ライティング・サポート予約システム」で注意事項を確認した上で、予約を行ってください。
- ライティング・センターの指導教員
伍 嘉誠(指導で対応できる言語:北京語、広東語、英語、日本語)
ヌルガリエヴァ・リャイリャ(指導で対応できる言語:カザフ語、ロシア語、英語、日本語)
トート・ルディ(指導で対応できる言語:オランダ語、英語、日本語)
- アクセス・お問い合わせ先
所在地:長崎大学文教キャンパス総合教育研究棟5階 多文化社会学部ライティング・センター
(エレベーターを降りてまっすぐ進んでください。)
お問い合わせ先:sghss.english@gmail.com
- よくある質問
Q. 論文のネイティブ・チェックや校正を行ってもらえますか?
A. 行いません。ライティング・センターにおける指導は、ネイティブ・チェックや細かい添削ではなく、論理的に考え、主張とその根拠が的確に伝わる論文にすることに重点を置いています。ただし、体系的な間違いの一括的な指摘や、論文の論理構成に影響する文法や表現に関する問題の指摘は行います。
Q. ライティング・サポートを申し込むには、どうすればよいですか?
A. 「ライティング・サポート予約システム」からお申し込みください。
Q. ライティング・サポートはいつ利用できますか?
A. 授業期間中の月曜日から金曜日までです。利用可能な時間については下記の表をご参照ください。40分のセッションを一日2回まで、週に4回まで受けられます。
Q. 予約なしで当日、ライティング・センターに行けば、すぐにサポートを受けられますか?
A. 受けられません。サポートは完全予約制です。予約は次週のサポート分のみです。たとえば、11 月11日(月)~15 日(金)の間のサポートであれば、11 月4日(月)9時から11月8日(金)13 時までに予約をしてください。
Q. どのような原稿が対象となりますか?
A. 文系の卒業論文、修士論文、博士論文、学会発表の原稿や要旨、学術誌や紀要に投稿する論文等、学生が執筆した学術的英語論文が対象となります。文系である限りは、テーマを問いません。
Q. 原稿を事前に送る必要がありますか?
A. ありません。ファイルは電子メールに添付しないでください。原稿のデータファイル(USBメモリ等に入れたWord形式のファイル)とデータを紙に印刷したものを持参してください。ノートパソコンは、こちらで用意しています。
Q. 遅刻・取り消しの場合は、どうすればいいですか?
A. 事前連絡なく10分以上遅刻した場合は予約を取り消します。学期内に3 回以上事前連絡なく欠席した学生(No Show)については、原則その学期のサポートが受けられなくなります。体調不良などでやむを得ず取り消しをする場合には、sghss.english@gmail.com にメールで事前に連絡してください。