受験生の方へ


    批判的・論理的思考力テストとは

    世界規模の多種多様な考え方や価値観を尊重しつつ、それらについて批判的に思考できる素養をもつ者

    「唯一の正解」のない問いに、挑む。
    あらゆる力が試されるクリティカル・シンキングの入試

    グローバル化する社会でみなさんが直面する出来事や課題は、たとえ個人的な事項、ローカルな問題であろうとも、どこかでグローバルな要因とつながっています。
    そして、こうした出来事や課題は、「○×式」あるいは「四択・五択式」の選択肢によって明快な解釈や解答を見出すことのできない場合がほとんどです。
    世の中には解決すべき課題(issue)が数多くありますが、それが年々解き難いものになっているのはそのためです。一義的な答えがあるのなら、社会問題などとっくに解決されているはずです。

    こうした「唯一の正解」のない問いに答えようとする上で重要となるのは、身に付けた知識や技法を活用して、唯一の正解など存在しない出来事や課題に対してできる限り説得力のある解釈や解答を導き出す力です。この力こそが批判的・論理的思考力なのです。

    批判的・論理的思考力テストで試される力

    大学生活において必要とされるのもまたこの力です。これまで身に付けた知識や技法だけでは理解や解決ができない課題に、自らの力で、あるいは仲間と協働してアプローチしていくことが大学での学びだからです。先生に近づくのではなく、先生を追い越すことが大切なのです。そのために、大学での学びには、次のような能力が求められます。

    ●ある文章を読み、「表面的な意図」と「暗黙の意図」をつかむ
    ●ある文章から、その作者が依拠する根拠を疑う。またその作者にとっての前提を探り出し、それが成立する条件を問う
    ●一見すると無関係な事項の間に関連を見出す
    ●考えうる限り多様な立場を設定して、それぞれの立場から主張や反論を試みる
    ●「YES or NO式」の一義的な結論ではなく、答えのない問題に対する、自らの立場からの最適解を提示する

    批判的・論理的思考力テストでは、こうした大学での学びのための基礎力を持っているかどうかを確認します。

    このテストには、その性格からして、唯一の正解というものがありません。予想もしていなかったような解釈や解答を提示してくれる受験者が現れることが、出題者にとって最大の喜びです。そんな学生と一緒に知のフロンティアを開拓していけるのですから。

    このテストでは、文章、グラフ、地図、表などを読み解いて、そこから論を展開していくことになります。
    そのためには、
    (1)国語の授業で身に付ける読解力、思考力、文章力
    (2)地歴・公民の授業で身に付ける歴史の流れ・因果関係
    (3)「この地域はこんな地域」という地理的イメージ力
    (4)現代社会の仕組みや他者に対する倫理
    (5)数学や理科の学習を通して養われる数理的に物事を判断する力や論理的に推論する力
    といった力と知識を総動員することが必要となります。

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