学部紹介
日本語教員養成プログラム
1.プログラムの概要
在留外国人が増加傾向にある中で,日本語教育について,教育の質の確保のための仕組みが不十分であることや,専門性を有する日本語教師の質的・量的確保が不十分といった課題が指摘されています。これを受けて,日本語教育の適正かつ確実な実施を図るための日本語教育機関の認定等に関する法律(令和5年法律第41号)は,日本語教育機関を認定する制度を創設し,また,認定日本語教育機関で日本語を指導することができる登録日本語教員の資格制度を設け,日本語を学ぶ外国人それぞれが必要とする日本語能力が身に付けられるよう,教育の質の確保を図ることとしています。
登録日本語教員になるためには,認定日本語教育機関において日本語教育を行うために必要な知識及び技能についての日本語教員試験(基礎試験と応用試験により構成)に合格し,文部科学大臣の登録を受けた登録実践研修機関が実施する実践研修を修了する必要があります。また,文部科学大臣の登録を受けた登録日本語教員養成機関が実施する養成課程を修了した方は,申請により日本語教員試験の基礎試験の免除を受けることができます。
多文化社会学部は,「必須の教育内容 50 項目に対応した日本語教員養成課程等」として文部科学省の確認を受けた日本語教員養成課程等であり,本学の日本語教員養成プログラムを修了した場合,令和6年4月1日から令和15年3月31日までの間,日本語教員試験の基礎試験と,実践研修が免除されます。
本プログラムを修了するためには「社会・文化・地域」,「言語と社会」,「言語と心理」,「言語と教育」,「言語」の5つの区分から,必修科目・選択科目をあわせて30単位以上を修得する必要があります。
2.カリキュラム
① 履修すべき科目と単位
多文化社会学部では,日本語教員養成プログラムとして表1(必修科目),表2(選択科目)のとおり定めています。必修科目を含め各区分の最低修得単位数を満たした上で,必修科目・選択科目を合わせて30単位以上修得する必要があります。表1の必修科目だけで20単位になりますので,表2からは10単位修得すれば30単位に達することになります。ただし,表2の各区分の最低修得単位を満たす必要があります。
区分「言語と社会」には必修科目は設定されていませんが,選択科目のうちから4単位修得する必要があります。また,区分「言語と教育」には選択科目が設定されていません。
これは,必修科目である「情報基礎」「日本語教育学概論」「日本語指導法」「日本語教育実習」の8単位をもってこの区分の単位とするためです。
また,必修科目及び各区分の選択科目から指定する単位を修得することで『日本語教育人材の養成・研修の在り方について(報告)改定版』に示す必須の50項目を取ることとなります。
なお,「言語と教育」の中の「日本語指導法」,「日本語教育実習」については,自由科目であるため,卒業のための最低修得単位数には含まれません。
② プログラム登録
日本語教員養成プログラムの受講希望者は,2年次後期の履修登録時に履修登録とは別にプログラム受講のための登録を必ず行ってください。登録のない学生については,修得単位数を満たしていても日本語教員養成プログラムの修了証の発行はいたしませんので必ず登録してください。③ 日本語教員養成プログラムの修了認定と修了証の交付について
以下の表1,2の最低修得単位数を満たし,かつ本学を卒業する者には,日本語教員養成プログラムの修了を認定し,日本語教員養成プログラムの修了証を交付します。▼日本語教員養成プログラム科目 表1:必修科目(合計20単位)

▼日本語教員養成プログラム科目 表2:選択科目(各区分からそれぞれ最低修得単位数以上)

3.受講生や卒業生の感想
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4.教育実習や授業をしている様子
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