留学プログラム
【韓国】東国大学校
update: 2021
履修科目 |
● Understanding Film Production ● Film Production Workshop I ● Screening of Korean Film ● Global English Cultures and Listening ● Aesthetics of Film ● English Through Drama ● Experimental Film Capstone Design ● British and American Cultural Studies
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履修について |
1学期間最大18単位まで。1科目あたり3単位で、週に90分授業が2回ありました。履修登録の際、韓国の大学のほとんどが先着順なので、人気の授業はすぐに枠が埋まってしまいます。
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授業について |
授業は大きく分けて講義、討論、ワークショップの3つがありました。講義は、教授の話を聞き、毎週課題を提出します。予習としては、毎週教科書を20ページほど読んできたり、課題映画を観て感想をメールで送るなど様々でした。討論は、英語で行われ、少人数で教科書をもとに討論をしました。ワークショップでは、自由に自分のアイディアを発揮できる授業でした。特に、映像制作は6人グループで毎週テーマに沿った映像を作りました。役割も毎回代わり、監督、脚本、編集など様々な役割に挑戦できました。予習・復習は特にありませんでしたが、編集や脚本書き、撮影が大変でした。
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派遣先大学のサポート体制 |
留学生のためのコミュニティがかなり充実していました。留学生のWelcome PartyやFarewell Partyはもちろん、登山会や国際文化フェアなど多くのイベントが開催されていました。他にも、韓国語を学ぶサークルもあったので、そこでも交友の輪を広げることもできました。
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派遣先大学に対する感想 |
ソウルの中心地に位置するコンパクトなキャンパスで、丘の上に建っている東国大学校は南山タワーの見えるとてもきれいな大学です。夕暮れ時になると、図書館の屋根からきれいな夕日が見られます。とにかく友達が作りやすい環境で、お互いの文化を知りながら様々な知見を得ることができました。
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この大学への留学を希望する人へのアドバイス |
英語開講科目でも時々韓国語で授業をする先生がいるので、確実に英語で開講される授業が良いのであれば、シラバスをよく読んで外国人教授の名前を探して履修登録をした方がいいです。
留学生オフィスには日本語を話すスタッフがいらっしゃいます。とてもやさしい方なので、困ったことがあれば日本語で対応してくれます。
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日本から持参した方がいいもの |
みそ汁やお菓子などの日本食。 防寒具(長崎より圧倒的に寒いのでしっかりとした素材を持っていくと良いです)。
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役に立ったウェブサイト |
● コネスト:韓国のあらゆる情報が載っています。
● 韓国情報サイトJOAH-ジョア-:ソウルの旬の話題を見ることが出来ます。 https://www.instagram.com/joah.official/
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