留学プログラム
【イギリス】キール大学
update: 2023
履修科目 |
● Academic English ● Britain and Global Economy ● British Cultural Studies:留学生のみの授業。イギリスの歴史や文化について学ぶ。 ● British Culture ● British Politics ● Business Strategy ● Digital Video:グループになり、1つのショートフィルムを作成する。 ● Documentary ● English Academic Purpose ● English for Abroad ● English for Academic Purpose 4:レポートの書き方やプレゼンテーションを学ぶ。 ● Film ● Global Governance of Peace and Security ● International Law ● IR of Eurasia ● Literature ● Social Inequality ● Social Inequality in the Contemporary World ● Too Poor to Learn: Poverty, Education and Social Policy:レクチャーとセミナーの2部構成で、イギリスの教育と貧困の関係について学ぶ。
|
履修について |
履修科目数は4科目が必修。単位数は各15単位。1科目150時間が一般的。
|
授業について |
1コマ1時間、基本的にLectureとTutorial/Seminorの2種類の講義から1つのモジュール(科目)が構成されている。チュートリアルはその週に行われたレクチャーと同じ講義テーマが設定されており、レクチャーの復習と発展のようなもの。人数は10~15人の少人数制であることが多い。 全授業、毎回予習リーディングがあり、リーディングが必修の場合もある。各授業の先生は本当に献身的で、質問や自分の意見を言うと、もっと良い改善策を提案してくれたり、技術サポートを行ってくれたり、理論と実践をしっかりとつなげてくれたため、非常に良い有意義な時間を過ごすことができた。 ほとんどの授業が対面で(2021年秋学期現在)、グループワーク(プレゼンや起業ゲーム、ドキュメンタリー制作)ができた。
|
派遣先大学のサポート体制 |
留学生にはパーソナルチューターが1人つき、到着後の履修登録や生活面で困った際にサポートをしてくれる(対応は遅いです)。語学面に関しては、留学生向けにエッセイの添削支援のサポートがある。
|
寮 |
【寮の建物名】Horwood:部屋は1人部屋/キッチン等は共有
共有部分に団らんできるスペースがある部屋を選んだ方がルームメイトと交流する機会が多いと思う。
|
入寮する際に購入したもの |
寝具、キッチン用品
|
日本から持参した方がいいもの |
日本の調味料、洗濯ネット
|
現地での交通手段 |
バス、コーチ(長距離バス)、電車、飛行機をよく利用しました。バスで近隣の街へ出かけられます。 First Bus:学校からのバスのチケットを買う Train Pal:ロンドンなどの大都市に行く時の電車のチケットが安く買える。
|
留学中に行った旅行 |
Liverpool、Oxford、Portsmouth、London、Colne、Bath、Bristol、Brighton、Manchester、Birmingham
|
留学中の就職活動 |
ロンドンのキャリアフォーラムに参加しました。説明会など、朝3時頃に起きてさんかすのもあったので体力が必要。
|
派遣先大学に対する感想 |
キャンパス内には、大学施設の他に教会、ジム、寮、カフェ、レストラン、スーパー、バーなどがあるため、キャンパスが一つの町のような印象である。大学自体は田舎にあるため、買い物など生活面で不便なことが多少あるが、大学内で必要最低限のものは購入でき、また、バスで近隣の町へ出かけることも可能である。勉強面では、開講されている授業数・種類が豊富であり、留学生でも比較的自由に履修登録が可能なため、満足することができる。 キールには自分の可能性をサポートしてくれる施設が整っていると思います。
|
この大学への留学を希望する人へのアドバイス |
自然が多く、マンチェスターやバーミンガムのような都市に気軽に行けて便利だが、ロンドンのような都会をイメージしない方がいいです。 急用でない限り医者にかかることができないため、ある程度自然治癒に関する知識を持っておくといいかも。 |