学部紹介

    カリキュラム

    カリキュラムマップ

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    カリキュラム概要

    多文化社会学部のカリキュラムは、主に以下の科目群から成り立っています。

    入門講義科目

    世界で生起している様々な諸問題を読み解くとともに,多文化社会学を学んでいく上で必要な人文社会系の学問分野の入門的知識を幅広く身につけます。統合的にすべてのコースにつながる必修科目群となります。

    基礎講義科目

    既存の学問のディシプリンの特質を十分に理解した上で,その枠を越えて領域横断的に多文化社会の諸相にアプローチするための基礎的視角と枠組みを身につけます。コースが指定する5つの科目群のいずれかを中心に専門性を少しずつ高めていきます。

    リサーチ科目

    調査の考え方を学び技術を身につけるための8科目からなります。学生はこの中から少なくとも1年次開講科目2単位,2年次開講科目4単位の計6単位を履修することで,自ら問いを立て,適切な調査技法を選択し,データを収集し,レポートをまとめる技法を学びます。

    英語モジュール科目・オランダ語科目

    多文化社会学部が目的とするグローバル人材にふさわしい実践性と専門性を兼備した語学能力を涵養します。

    専門講義

    各コースから構成されます。これらは,本学部の学士課程教育の専門性を担保するための中心的モジュールです。各モジュールを履修することにより,基礎講義科目の履修により獲得した知見を更に深化させ,多文化社会の特質を理解することができます。コースが指定する5つの科目群のいずれかを中心に,大学での学びの総まとめである卒業研究を執筆するための専門的知識と技法を身につけていきます。

    キャリア科目

    キャリアに関する様々な理論的なアプローチを概観し,キャリアの本質的な意味を理解します。その上で,学生が社会に出て働く際に求められる実践的な知識や能力の理解を深め,将来職業を得てかつそれを安定的に維持し,ワークライフバランスを保つことの重要性を認識します。仕事や組織の現実,労働市場の環境変化等についての具体的な知識を身につけ,職業選択を行うための自己理解,自己表現力も併せて涵養します。

    演習科目

    基礎演習及び専門演習では,そのテーマに関わる知識と問いに答えるための手順や研究・分析方法を適切に理解し,批判的な考察を行うことができるようになることを目的とします。基礎演習及び専門演習で学んだ知識を土台として,大学での学びの総まとめである卒業論文を執筆します。

    海外留学

    短期留学は、主として1年次の学生を対象としています。英語能力の向上と異文化交流への関心を高めることを目的に3~4週間程度、 ホームステイや現地学生との交流を経験しながら、海外大学との連携に基づくサマープログラム等に参加します。
    中期・長期留学は、語学力の向上にとどまらず、学部で学んだ専門知識を土台として、留学先において更に専門性を深めることを目的として 半年から1年間留学します。なお、「オランダ特別コース」の学生は1年間のオランダ留学が必修であり、 その他のコースの学生にも中期・長期留学を強く推奨しています。

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