受験生の方へ
在学生の方へ
卒業生の方へ
研究活動
キャリア・就職
教職員の皆様へ大学院の紹介
教員紹介
森川 裕二
「地域」から世界政治を探究する
森川 裕二（もりかわ・ゆうじ）
北海道出身。博士（学術、早稲田大学）。専門は東アジアの国際関係、国際政治学の方法と理論。北海道大学農学部卒業後、新聞記者、米国通信社特派員を経て、2006年早稲田大学21世紀COE「現代アジア学の創生」研究員。
2010年富山大学特命助教を経て、2014年4月より長崎大学多文化社会学部。
⇒研究歴等の詳細へ
| 職位 | 教授 |
|---|---|
| 学位 | 博士 |
| 専攻 | 国際政治学 |
| 研究分野 | 東アジア国際関係、リージョナリズム |
| 担当授業科目 （博士前期課程） |
学問のエレメンツⅢ： 社会科学（政治）、国際秩序論特講、国際秩序論特定演習、多文化社会学セミナー、研究指導 |
| 担当授業科目 （博士後期課程） |
多文化社会学特論Ⅱ、研究演習Ⅰ、研究演習Ⅱ、研究指導 |
|
morikay●nagasaki-u.ac.jp ※●を@に置き換えて送信してください。 |
研究テーマ
現代アジアのリージョナリズム、サブリージョン（準地域）研究（メコン川地域）
東アジアの国際秩序と歴史記憶、
国際関係理論と方法
東アジアの国際秩序と歴史記憶、
国際関係理論と方法
研究の内容や方法
「現代アジアのリージョナリズム研究」および「東アジア国際関係」では文献・資料調査が基本。計量分析手法を研究目的に応じて使用することもある。
「東南アジアのサブリージョン研究」では、「＜小国＞の国際政治」をテーマにラオスを研究対象に現地調査を実施する。
「東南アジアのサブリージョン研究」では、「＜小国＞の国際政治」をテーマにラオスを研究対象に現地調査を実施する。
研究成果
【主たる著書】
共編著『二つの「戦後」秩序と中国』、国際書院、2012年。
単著『東アジア地域空間の生成と変動』早稲田大学出版部、森川裕二、全465頁、2011年。
単著『東アジア地域形成の新たな政治力学』、森川裕二、国際書院、全439頁、2013年。
共編『東アジア地域統合の探求』法律文化社、2013年。
共編著『東アジア共同体の構築４ ネットワーク解析』岩波書店、2006年
共編著『二つの「戦後」秩序と中国』、国際書院、2012年。
単著『東アジア地域空間の生成と変動』早稲田大学出版部、森川裕二、全465頁、2011年。
単著『東アジア地域形成の新たな政治力学』、森川裕二、国際書院、全439頁、2013年。
共編『東アジア地域統合の探求』法律文化社、2013年。
共編著『東アジア共同体の構築４ ネットワーク解析』岩波書店、2006年
【主たる論文】
「基調報告 北東アジアとトランプ後の国際秩序―方法論的視座から」、北東アジア学会第23回学術研究大会、2017年9月30日。
「国際関係理論の＜社会科学＞化への課題―存在論・認識論・方法論の時空論的な架橋と応用について」、森川裕二、『多文化社会研究』第3号、105-116頁、2017年。
「ラオスの地域秩序形成と国民統合プロセス」、森川裕二、WASEDA,RUNASIA Working Paper 9、 11 頁、2015 年。
「アジア地域形成と共存・共栄社会の課題 : 北東アジア共生の視点」國學院大學研究開発推進センター研究紀要 (7)、 252-235頁、2013年。
「基調報告 北東アジアとトランプ後の国際秩序―方法論的視座から」、北東アジア学会第23回学術研究大会、2017年9月30日。
「国際関係理論の＜社会科学＞化への課題―存在論・認識論・方法論の時空論的な架橋と応用について」、森川裕二、『多文化社会研究』第3号、105-116頁、2017年。
「ラオスの地域秩序形成と国民統合プロセス」、森川裕二、WASEDA,RUNASIA Working Paper 9、 11 頁、2015 年。
「アジア地域形成と共存・共栄社会の課題 : 北東アジア共生の視点」國學院大學研究開発推進センター研究紀要 (7)、 252-235頁、2013年。
【外部資金獲得、受賞等】
・科研費（基盤C・研究代表）「東アジア地域形成と「小国」行動原理の相互浸透モデルに関する研究―ラオスを事例に」（2015～2017）
・科研費（基盤A・研究分担）「東アジア「知」のプラットフォーム」の現状に関する研究」（2017～2021年度、代表・平野健一早稲田大学名誉教授）
・科研費（基盤S・研究分担）「和解学の創成－正義ある和解を求めて」（2017 – 2021年度、代表・浅野豊美 早稲田大学教授）
・科研費(基盤B・研究分担)「東アジアにおける重層的サブリージョンと新たな安全保障アーキテクチャー」（2016～2019、代表・多賀秀敏 早稲田大学教授）
・科研費（基盤C・研究代表）「東アジア地域形成と「小国」行動原理の相互浸透モデルに関する研究―ラオスを事例に」（2015～2017）
・科研費（基盤A・研究分担）「東アジア「知」のプラットフォーム」の現状に関する研究」（2017～2021年度、代表・平野健一早稲田大学名誉教授）
・科研費（基盤S・研究分担）「和解学の創成－正義ある和解を求めて」（2017 – 2021年度、代表・浅野豊美 早稲田大学教授）
・科研費(基盤B・研究分担)「東アジアにおける重層的サブリージョンと新たな安全保障アーキテクチャー」（2016～2019、代表・多賀秀敏 早稲田大学教授）
研究指導が可能なテーマや領域
・東アジア（東北アジアもしくは東南アジア）の国際関係（国際秩序）
・リージョナリズム（政治思想）研究
・リージョナリズム（政治思想）研究
【研究指導（ゼミ）の使用言語】
日本語、英語
日本語、英語
受験希望者へのメッセージ・リクエスト
激動する東アジアの国際秩序を研究するためには、既存の国際政治学の基礎的理論を勉強しているだけでなく、新しい方法論を自ら開拓していく姿勢が求められます。国際関係理論とアジアのリージョナリズムの基礎を学んでおくことが必要不可欠です。
