留学プログラム
中期・長期留学 ~応募から帰国まで~
1. 募集について
2. 学内審査通過後
3. 留学準備
4. 留学中
5. 留学後(帰国後) JASSO海外留学支援制度(協定派遣)奨学金の受給者の提出物
6. 留学報告書
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1. 募集について |
中期・長期留学をする学生については、事前に手引き、マニュアルを熟読の上、必要な手続きを進めてください。
募集要項 |
申請様式 |
留学計画評価に関する問い合わせ |
応募の際の留意事項 |
留学の延期・中止について
国内外の情勢によっては、一般交換留学プログラムの実施の延期・中止が考えられますので、予めご了承ください。
2. 学内審査通過後 |
学内審査通過後の提出物 |
学内審査を通過した後は、速やかに以下の書類を学務係へ提出してください。
奨学金 |
学内審査を通過した後、随時、学務係から奨学金の案内をしております。メールの見落としにお気を付けください。
※留意事項※
中国の情勢や中国政府による外国人留学生受入れ状況によっては、2023年度中国政府奨学金による留学は変更や中止などの措置が出されることがあります。
3. 留学準備 |
提出物一覧 |
中長期留学をする学生は、次の書類を学務係に提出してください。
提出物 | 提出期限 | 備考 |
①留学先大学からの受入許可書 | 受領後すぐ | |
②留学先の学事カレンダー | 分かり次第すぐ |
オリエンテーション、講義開始日、試験終了日など実際の修学期間が明記されているもの。 通常、留学先HPに掲載されています。 |
③海外渡航届 | 出発1か月前まで | 海外渡航システムに渡航情報を登録後、「海外渡航届」を印刷し、指導教員の承認(署名・捺印)をもらい、学務係に提出。 |
④パスポートの写し | 出発1か月前まで | |
⑤旅程表 | 取得後すぐ | E-ticket, Itinerary等のフライトスケジュールが分かるもの。現地での滞在先・連絡先が分かるものでも可。 |
⑥海外旅行保険証券の写し | 出発1か月前まで | 証券番号、補償内容が分かるもの |
⑦ビザの写し | 取得後すぐ | 現地でビザを取得する場合、現地で取得後、ビザまたはそれに代わる書類(滞在許可書等)の写しをメール添付で学務係に提出。 |
⑧銀行振込依頼書 (該当者のみ) |
出発1か月前まで | JASSO海外留学支援制度(協定派遣)奨学金の受給予定者のみ提出。 |
⑨通帳見開きページの写し (該当者のみ) |
出発1か月前まで | JASSO海外留学支援制度(協定派遣)奨学金の受給予定者のみ提出。 |
⑩(様式H-1)留学前・留学後報告書※令和5年度留学開始学生用 |
JASSO海外留学支援制度(協定派遣)奨学金の受給予定者のみ提出。 「留学前回答」の欄のみ入力。 |
海外旅行保険 |
【学生教育研究災害障害保険(学研災)】
多文化社会学部では、学生教育研究災害傷害保険(学研災)付帯の海外留学保険(付帯海学)への加入を推奨します。加入希望者は以下の必要書類を確認の上、「付帯海学 手続き申込書」を学務係に提出してください。
◆ 付帯海学申込書
なお、個人で海外旅行保険に加入する場合は、当該保険会社の海外旅行保険証(書)の写しを学務係に提出してください。
危機管理サービス |
【危機管理対応マニュアル】
海外へ渡航する前に、以下の長崎大学危機管理対応マニュアルをよく読んでおいてください。
【海外渡航システム】
海外へ渡航する前に、必ず事前に以下リンク先の海外渡航システムに登録してください。入力に当たっては「海外渡航システム渡航届・帰国届作成マニュアル(学生用)」を参照すること。
https://www.liaison.nagasaki-u.ac.jp/?page_id=79
【留学生危機管理サービス(OSSMA-オスマ)】
長崎大学では、海外へ渡航する学生数の増加に伴う様々なトラブルに対応するため、留学生危機管理サービス(OSSMA-オスマ)を導入しています。OSSMAは、学生の皆さんが海外での生活を無事に過ごされるよう、滞在中に困りごとが発生した場合に、24時間365日、日本語・英語で適切なサポートを提供するサービスです。加入には費用負担が発生しますので、以下URL掲載のサービス内容を読み、原則として渡航予定日の1か月前までに必要な手続きを進めてください。
https://www.liaison.nagasaki-u.ac.jp/?page_id=79
【外務省が実施する渡航登録サービス】
日本国外務省では、海外渡航者の安心と安全のため、2種類の渡航登録サービスを提供しています。在外公館からの緊急一斉連絡メールなどが受け取れるよう、渡航機関に応じて「たびレジ」または「在留届」の提出を行ってください。
https://www.liaison.nagasaki-u.ac.jp/?page_id=79
4. 留学中 |
「学生の国際交流に関する危機管理対応マニュアル(第2版)」28ページの「緊急連絡カード」に必要事項を記入し、常に携帯してください。現地での緊急時の通報・連絡体制については、上記マニュアルの13ページ以下に沿って適切に対応してください。
現地到着後 |
現地に到着したら速やかに学務係に無事に到着した旨を連絡するとともに、現地の日本大使館または総領事館に「在留届」を提出してください。
【多文化社会学部 学務係】
Tel: +81 (0)95 819 2030
E-mail: hss_ryugaku@ml.nagasaki-u.ac.jp
【在留届の提出方法】
外務省の専用サイト(在留届電子届システム(ORR net))から在留届の電子届出が可能です。
第3か国への移動 |
留学中に滞在先から国外へ移動する場合および飛行機を伴う距離の移動をする場合は、学務係へ事前に移動届を提出するとともに、滞在先に帰国後はメールで帰着報告を行ってください。
なお、国外等へ移動する際は、「学生の国際交流に関する危機管理対応マニュアル」および本マニュアル記載の外務省「海外安全ホームページ」等を確認し、より一層の安全対策に努めるとともに、レベル2以上に指定された国・地域への不要・不急の渡航は控えること、レベル1の国・地域においても危険が予測される場合は、事前に学務係に相談するようお願いします。
留学中の報告 |
留学先で履修登録した科目や学習・生活面での状況、成績が出た際には単位の修得状況等を毎月指導教員、留学相談室または学務係へ報告してください。
【留学相談室】
E-mail: hss_ryugaku@ml.nagasaki-u.ac.jp
JASSO海外留学支援制度(協定派遣)奨学金の在籍確認 |
JASSO海外留学支援制度(協定派遣)奨学金の受給予定者は、次の書類をデータ入力(手書きする必要はありません)の上、毎月5日までに学務係にメール添付で提出してください。
なお、月途中に留学を開始する場合は、留学開始後、速やかに提出してください。
※ 一般交換留学プログラムに8日以上、1年以内の期間参加する場合、奨学金を支給します。支給月数(支給回数)は、留学期間を31日ごとに区切って算出します。なお、在籍確認書が未提出の場合はもちろん、一時帰国等により留学先を「一時不在」にする場合、1か月の留学日数が連続して8日に満たない場合は、奨学金を支給できませんので、該当する月がある場合は事前に申告してください。
留学中の各種証明書の発行について |
≪申請方法≫
留学中に成績証明書、在籍証明書、卒業見込証明書など各種証明書が必要な場合は、以下の書類をメール添付または郵送で学務係に提出してください。
なお、申請後、発行には最低でも2日間必要です。期日に余裕を持って申請してください。また、申請の際、「証明書発行願」の「その他連絡事項」の欄に必ず受領方法を記載してください。
≪提出方法≫
次の2点の書類をメール添付または郵送で学務係に提出してください。
◆ 本人確認書類(学生証、パスポート、免許書等)の写し
◆ 証明書発行願
※ 郵送での受領を希望する場合は、切手を貼り、あて名を書いた返信用封筒も必要です。
≪提出先≫
多文化社会学部 学務係
〈メールの場合〉hss_gakumu@ml.nagasaki-u.ac.jp
〈郵送の場合〉
〒852-8521 長崎市文教町1-14
長崎大学人文社会科学域事務部北区事務課
学務第一係(多文化社会学部) 宛
≪受領方法≫
受領方法には次の4つの選択肢があります。「証明書発行願」の「その他連絡事項」の欄にいずれか一つを記入してください。
1. 本人が窓口で直接受領
一時帰国などの機会を利用して、本人が直接窓口で受領する。
2. PDFデータをメール添付で受領
学務係より証明書(PDFデータ)をメール添付で送ります。証明書には「コピー」の文字が入ります。
3. 郵送で受領
学務係より申請者指定の住所(実家等)へ郵送します。郵送での受領を希望する場合は、必ず切手を貼り、宛名を書いた返信用封筒を学務係に郵送または持参してください。成績証明書を含む場合は、角形2号封筒(A4サイズ)を、在学証明書や卒業見込証明書のみの場合は長形3号(A4三つ折りサイズ)をご準備ください。
〈切手の目安〉
● 在学証明書のみ 1~2部 84円切手(長形3号封筒)
● 成績証明書のみ 1~2部 120円切手(角形2号封筒)
● 卒業見込証明書のみ 1~2部 84円切手(長形3号封筒)
● 成績証明書および卒業見込証明書 各1部 120円切手(角形2号封筒)
● 成績証明書および卒業見込証明書 各2~4部 140円切手(角形2号封筒)
※ 急ぎの場合は、速達料金の切手(260円)も貼ってください。
4. 代理人が窓口で受領
代理人の方は、申請者本人直筆の委任状(本人直筆の委任状(PDFデータ等))および代理人の本人確認書類(学生証、免許証、パスポート等)を提出してください。
5. 留学後(帰国後) |
帰国後の提出物 |
中長期留学を終了し、帰国した学生は、速やかに次の書類を提出してください。
提出物 | 提出先 | 備考 |
帰国届(ORR net) | 日本大使館または総領事館 | 在留届電子システムを通じて提出 |
留学報告書 | 学務係 | |
帰国届(海外渡航システム) | 学務係 |
JASSO海外留学支援制度(協定派遣)奨学金の受給者の提出物 |
提出物 | 提出先 |
※令和5年度留学開始学生用 |
学務係 |
留学先で取得した単位の認定について |
◆ 中期・長期留学にかかる履修と単位習得についての手引き(令和3年度以前入学者用)
◆ 中期・長期留学にかかる履修と単位習得についての手引き(令和4年度以降入学者用)
参考:留学期間中に長崎大学で開講される授業科目の履修について
※ 中長期留学における演習科目の取り扱いについて(令和3年度以前入学者のみ)
原則として、留学期間中における演習科目の履修は認めず、留学先大学で取得した演習系科目の単位の振替認定手続きにより単位認定を行います。
ただし、学生が次にあげる要件のいずれかを満たし、留学期間中に演習科目を履修することが必要であると教務委員会(学部)が認めたときは、通学による対面授業に加えて、様々なメディアを利用した授業により、当該演習科目を履修することができます。
(1) 留学先大学において演習系科目が提供されない場合
(2) その他、教務委員会が必要と認めた場合
なお、中長期留学における演習科目の実施については、全開講数の3分の2以上は留学期間(留学期間前後を含む)に「対面授業」を実施することとし、残りの3分の1以下について、「メディアを利用した授業」の実施を認めることとする。
「対面授業」は、教室、演習室、教員研究室において実施することとする。授業内容は当該演習科目のシラバスに基づき90分を1開講回として取り扱う。
「メディアを利用した授業」は、3に基づき、授業を行う授業以外の教室、実習室、自宅などのインターネットが利用可能な環境下において、主体的学習促進支援システム(LACS)、Skype、メール等の様々なメディアを高度に利用して実施することとする。
詳細:中期又は長期留学における演習科目の履修に関する申し合わせ
提出物 | 提出先 | 備考 |
単位認定審査願 |
学務係 | 様式が入学年で異なるため注意すること |
留学先大学から発行された成績証明書の写し | 学務係 | |
派遣先大学の成績評価基準が分かる資料 | 学務係 |
例:AA(90点以上) A(89~80点)など |
授業概要(シラバス等)の写し | 学務係 | |
演習科目の履修願・履修報告書 | 指導教員に依頼 | 留学中に演習科目を履修した場合(指導教員から教務委員会に提出) |
留学報告書 |
過去に留学に行った先輩たちの留学報告書をまとめたものはこちらからご覧いただけます。
留学先の選定の参考にしてみてください。