Q&A -留学について-
海外留学の具体的な内容を教えてください。
多文化社会学部では、短期留学、中長期留学、海外フィールドワークなどを実施し、様々な形で学生を海外に派遣します。これまで実績は「留学プログラム」をご覧ください。
【短期留学】
英語能力の向上と異文化交流への関心を高めることを目的に、夏季(9月)又は春季(3月)の3週間程度、ホームステイや現地学生との交流を経験しながら、海外大学との連携に基づくプログラムを提供します。
【中長期留学】
学部で学んだ専門知識を海外において更に展開し、短期留学では得難い自立した生活者としての体験を通して自己認識を深めることを目的としています。大学間交流協定に基づく交換留学制度を利用し、2年次の秋以降に半年から1年間、留学します。
オランダ特別コースの学生は、1年間、ヨーロッパ屈指の名門、ライデン大学(オランダ)留学が必修です。留学先では、オランダ語の学修および学生の関心と将来計画に即した講義を受講し、グローバルに通用する専門知識と技能を身につけます。その他のコースの学生にも留学を強く推奨しています。
【フィールドワーク実習(海外/国内)】
アジアやアフリカからフィールドを選定し、他者と出会い協働作業をする中で、グローバル時代の社会人として必要なコミュニケーション能力と専門知識を得ることを目的としています。中長期留学に準じるものとしてリサーチ科目で実施します。
中長期留学に必要な英語力はどの程度でしょうか?
多文化社会学部では、中長期留学の要件として、TOEFL PBT 500点以上、TOEFL iBT 61点以上又はIELTS5.5以上が必須となります。更に、留学前までの成績で一定の基準を満たす必要があります。
留学に際し、奨学金などの経済支援はありますか。
留学の際の経済支援の状況は、「留学プログラム」のページに掲載しています。
更に長崎大学全体でも海外留学奨学金制度を整備しています。詳細については、長崎大学WEBサイトに掲載しておりますので、次のURLでご確認ください。
http://www.nagasaki-u.ac.jp/ja/about/info/news/news1436.html
留学先の大学で授業料は必要ですか。
中長期留学は、大学間交流協定に基づく交換留学のため、留学先での授業料は免除されます。ただし、本学での授業料の納入は必要です。