学部からのお知らせ

    台湾・国立嘉義大学の春季プログラムに参加しました!

    2025/04/16 トピックス

    台湾・国立嘉義大学で2025年3月3~14日に開催された春季プログラム(Spring Program)に多文化社会学部の1~2年生の3人が参加してきました!

    プログラムでは、初級中国語や台湾の歴史・文化の多様性を学んだほか、キャンパス周辺の地域を訪問し、生態環境の保全、持続可能な農業、少数民族の伝統など地球規模で取り組むべき課題について地元の人たちや嘉義大学の学生と一緒に考えました。

     

    プログラム参加者全員はキャンパス内のゲストハウスで生活していたので、たくさんの友達もできました!

    【参加者の声】

    ・2週間という短い期間だったが、今までの人生でこれほど濃くて充実した2週間は初めてだった。台湾での経験がこれからの人生で活きるように大切にしていきたい。

    ・嘉義での生活を通して、自分が先陣を切って行動したり、一人で主体的に動けるようになった。新たな食文化や親切な態度など、2週間前がとても昔のように感じるほど毎日が充実していた。

    ・中国語の面白さ、野鳥の生態(バードウォッチング)、台湾の「原住民」文化の深さなど様々な新しいことを学んだ。さらに、人とのつながりの大切さも知った。海を越えたつながりを絶対に手放したくない。

     

     

    ◆短期留学◆2024年夏季短期留学(フィリピン)から帰国しました。

    2024/10/11 トピックス

    フィリピンのデラサールアラネタ大学で2024年8月18日~9月21日の5週間の語学プログラムが実施されました。マンツーマンレッスンとグループレッスンでしっかりと英語の基礎を培い、他の国からの参加者との交流やボランティア活動を通じて実践的な英語力を伸ばしました。

    ボランティア活動では、日本とは違う現地の日常を目の当たりにして、様々な学びや感情の体験もしたようです。

    以下、参加した学生の感想です。

     

    • 日本で習う機会が少ない発音やスピーキングをマンツーマンで習えるので、語学学習に適したプログラムだと思います。

    • どの授業も自分のレベルに合わせて組まれており、先生たちもとてもフレンドリーなので、本当に楽しかった。

    • ボランティア活動で訪れたスラム街では、信じられないくらい汚く、貧しい環境にもかかわらず、人々はみなフレンドリーでエネルギッシュなことに驚いた。

    • 行く前は本当に不安でしたが、最後には日本に帰りたくないくらいフィリピンが大好きになりました。

    • 絶対に参加して後悔することはないと思う!

     

     

    「多文化コミュニケーション・コーナー」2023年の活動報告

    2024/05/17 学生の活動

     

    2023年度「多文化コミュニケーション・コーナー」にて、全8回のイベントを実施しました。各イベントにおいて、参加者同士が笑顔で交流する様子がうかがえ、有意義な活動となりました。
    前期活動イベント 後期活動イベント
    1. Meet’n Greet 5. Trick or Treat
    2. What Would You Do? 6. Game Night
    3. Whodunnit 7. Jingle’n Mingle
    4. Winter in July 8. Music of the Night
    SGHSSコミュニケーション・コーナーに参加したことで、英語学習に関するモチベーションが高まった学生も多く見られました。今後も楽しめるイベントや英語力向上に繋がるイベントの開催に努めてまいります。

    留学体験報告会を実施しました

    2024/05/13 トピックス

    2024年4月11日(木)17:30~18:30に、多文化社会学部の学生を対象に留学体験報告会を実施しました。

    前半に日本英語検定協会の職員をZoomを通じてお招きして、オンラインでIELTSの受験についてご説明を頂いた後、留学先から戻って来られた浦田愛梨さんと中村佳音さんに留学の体験談をお話していただきました。

    【留学体験談】多文化社会学部4年 浦田愛梨さん

    フィリピンという多様性に富む社会の中で、様々な背景を持った人々と出会い、共に生活した日々は、刺激的で楽しく、心身ともに逞しくなれたように思います。ルームメイトやクラスメイト、世界各国から集まった留学生、ボランティアで訪ねた学校の生徒たち、フィリピンで働く日本人の方々など、素敵な出会いに恵まれた留学生活でした。自分自身の関心に対して、半歩でいいので踏み出してみること、そして、そこでの出会いと環境を大切にすることが、私の世界を広げてくれたと感じています。是非チャンスを掴んで、勉強も生活も、精一杯楽しんでください!

    【留学体験談】多文化社会学部4年 中村佳音さん

    カナダの多様性に触れて

    “Canada doesn’t have foreigners.” これは、サークル活動で現地学生と交流した際に、聞いてびっくりした言葉です。カナダでは、国民と外国人の境は日常的に接する上では非常に曖昧になっており、外国人がいかに当たり前の存在であるか感じさせる言葉でした。大学のカナダの先住民、ジェンダーの授業を通じて、国の成り立ちから学ぶことで、現在のカナダ社会は、他に対する寛容さだけでなく、差別や排他的な歴史の上にあることを学びました。今後留学に行かれる皆様も、授業だけでなく、様々なコミュニティに踏み込んで、その社会を体感することをおすすめします。

    長崎県中国語コンクールにおいて多文化社会学部の柘植咲良さんが最優秀賞を受賞

    2024/02/01 トピックス

     1月28日(日)長崎県庁で行われた長崎県中国語コンクールにおいて、多文化社会学部1年の柘植咲良さんが初級・学生の部で最優秀賞を受賞しました。
     本コンクールは中国語や中国文化への関心と理解を深めることを目的として開催され、今回で44回目を迎えました。柘植さんは出場した初級の部において3分以内で課題文の朗読を披露し、このたびの受賞となりました。

    長崎・起業家育成サミット~多文化社会学研究科2年の栁原沙紀さんがグランプリを受賞~

    2024/02/01 トピックス

     1月21日(日)に長崎で企業を目指す人が事業プランを発表する「ナガサキ スタートアップ コンパス サミット2024」が長崎市の出島メッセ長崎において開催され、当該事業において、多文化社会学研究科2年生の栁原沙紀さんがグランプリを受賞しました
     この事業はふくおかフィナンシャルグループ(FFG)と十八親和銀行、長崎市が主催するもので、2021年から起業家育成のプログラムが実施されました。
     今回栁原さんが受賞したのは、東アフリカの小規模農家が直面している貧困から救うために収益増加につながるビジネスを提案するというもの。
     栁原さんは「NPOで活動したことはあるが、ビジネスの経験はなかったので受賞は自信につながった。」と喜びを語りました。

    ホルテンシア寮の学生によるハロウィンパーティーを開催しました!

    2023/10/31 トピックス

     10月31日に長崎大学多文化社会学部学生・留学生宿舎「国際学寮ホルテンシア」の寮生1年生を中心に、ハロウィンパーティーを行いました。
     「国際学寮ホルテンシア」通称ホルテンシア寮とは、多文化社会学部に入学する学生のうち、入寮を希望する学生を対象に入学時から1年間、外国人留学生との共同生活により、大学キャンパス外でも多文化状況を生み出すことを目的とする学生のための寮です。  
     ハロウィンパーティーはこれまでコロナ禍で実施できていませんでしたが、今年から正式に再開しました。
     また、今回のイベントはすべてホルテンシア寮の1年生が企画しました。イベントには約40人の参加者が集い、それぞれ思い思いの個性豊かな仮装やゲームを楽しみました。
     この日に向けて教員も一緒になって企画に携わるなど学部を挙げて一日限りの特別なイベントを楽しみました。

     
     
       

    河村有教ゼミが『法学セミナー』826号(2023年11月号)に掲載されました

    2023/10/13 トピックス

    このたび、多文化社会学部河村有教ゼミが、日本評論社の『法学セミナー』826号
    (2023年11月号)「#ゼミを語ろう」で取り上げられました。
    ゼミの活動内容や特徴について、学生が執筆しています。
    ぜひご一読ください。

    https://www.nippyo.co.jp/shop/magazines/latest/2.html

     

    留学体験報告会を実施しました

    2023/05/18 トピックス

    2023年4月21日(金)17:30~18:30に、多文化社会学部の学生を対象に留学体験報告会を実施しました。
    前半に日本英語検定協会の職員をお招きして、IELTSの受験についてご説明を頂いた後、留学先から戻って来られた畠山陽菜子さんと鳥羽乃愛さんに留学の体験談をお話していただきました。

    IELTS学内実施説明会
    多文化社会学部では、長期・短期派遣留学を促進するため、学内でIELTSを2回実施しています。新入生を対象に公益財団法人・日本英語検定協会の職員を招き、IELTS学内実施説明会を実施し、テストに際する注意事項やテスト準備についてレクチャーを受けました。
    留学体験談】多文化社会学部4年 畠山陽菜子さん
    韓国留学中たくさんの困難がありましたが、私が10ヶ月間を全力で過ごすことができたのは、周りの友達の存在です。留学中に作った韓国人の友達はいつも親身になって相談を聞いてくれました。帰国日ギリギリまで遊んだり、サプライズでケーキを持ってきてくれたり、幸せな思い出でいっぱいです。留学は学ぶことが第1ですが、より留学生活を充実させるには友人や先生など周りの支えてくれる人々の存在も不可欠です。皆さんも留学した際、1つ1つの出会いに感謝してかけがえのない思い出を作ってください。
    留学体験談】多文化社会学部4年 鳥羽乃愛さん
    「アメリカでビジネスの勉強がしたい!」という思いがあり、早くから留学の準備を始めました。留学を振り返ると、まさに自分のコンフォートゾーンを抜け出した1年だったと思います。留学先の大学は、留学生が非常に少なく(全体学生数の3%未満)アジア人も数えるほどしかいませんでした。そのような環境だったからこそ、大学内での限定された活動に留まらず、ボランティアなどを通じてさまざまなコミュニティに足を運びました。学習面でも、積極的に教授のオフィスアワーを活用し、好きなだけ勉強に没頭することができました。
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