学部・研究科からのお知らせ
馬と生きる豊かな社会へ ~ホースセラピーの現場から~
2023/07/28 トピックス
心や身体に不調を抱える人々は、さまざまな動物とのつながりをとおして、癒されたり心身の状態が改善される傾向が見られます。この効果を認め、積極的に動物と接していく治療法を「アニマルセラピー」と称します。そのうち、馬と接する(馬に乗る、触れる、エサを与える、世話をする、馬車を扱うなども含まれる)場合を、ホースセラピーもしくはヒポセラピーと呼びます。
多⽂化社会学部の2022年度の「リサーチ基礎(インタビュー、参与観察)」では、学生は乗馬施設での参与観察、関係者へのインタビュー調査、文献検索を行い、5 つのテーマ で研究報告を作成し、1冊の本にまとめました。
冊子をご覧になられたい方は下記までお問合せください。
【連絡先】
e-mail:hss_soumu@ml.nagasaki-u.ac.jp
※長崎大学 令和4年度地域共同研究支援事業「ホースセラピーにおける馬と障がい者の関係性に関する研究」より助成を受けました。
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