学部からのお知らせ
【一般公開セミナー】「海上における人権-その変遷・課題・今後の方向性-」
2025/11/17 トピックス
【一般公開セミナー】「法を通して国際協力を行う-法務省による法整備支援の現状と課題について-」
2025/11/17 トピックス
多文化社会学部卒業生の情報がChohoに掲載されました
2025/11/12 トピックス
多文化社会学部卒業生の記事が、長崎大学広報誌Choho(web版)に掲載されました。
卒業生イマナニシテル!?
令和6年度卒業 小室 花恵さん
卒業生イマナニシテル!?
令和5年度卒業 村上 文音さん
多文化社会学部 西田 充教授の記事が朝日新聞(デジタル版)に掲載されました。
2025/11/10 トピックス
多文化社会学部西田 充教授の記事「トランプ氏の核実験発言 「中国を喜ばせる結果になる可能性も」」が、朝日新聞(web版:2025年11月7日)に掲載されました。
多文化社会学部進学説明会(2025冬)を開催します(長崎・福岡)
2025/11/05 トピックス
多文化社会学部では、12月に長崎県・福岡県にて進学説明会を開催します。
説明会では、本学部の教員及び在学生が、学部概要(カリキュラム、留学、就職など)、入試情報、学生生活等について詳しく説明するとともに、個別相談ブースにて気軽にご質問・ご相談にお答えします。
本学部に関心のある方、入学を考えている方はぜひご参加ください。会場でお待ちしています。
■対象:高校生、既卒者、学校関係者、保護者等
■内容(各会場共通):以下のとおり
1. 多文化社会学部の概要説明(カリキュラム、留学、就職等)
2. 入試情報
3. 在学生による学生生活の説明
4. 教員・在学生による個別相談(自由参加)
※過去問閲覧コーナーを設置します。
1.長崎会場
■日時:2025年12月12日(金)17:30-18:30
■会場:長崎大学文教キャンパス 総合教育研究棟 3階 31番講義室
(長崎県長崎市文教町1-14、長崎電気軌道「長崎大学前」電停より徒歩1分)
2.福岡会場
■日時:2025年12月14日(日)13:30-15:00
■会場:代々木ゼミナール福岡校 5階 53教室
(福岡県福岡市博多区博多駅前4-2-25、JR「博多駅」博多口より徒歩5分)
■参加申込み方法
参加をご希望の方は、所属する高校を通じての申込み、又は専用の参加申込みフォームより、必要事項を入力の上、お申し込みください。
【問い合わせ先】
長崎大学人文社会科学域事務部多文化・教育学事務課(多文化社会学系)
TEL:095-819-2030
FAX:095-819-2235
E-mail:hss_gakumu@ml.nagasaki-u.ac.jp
オランダ大使館による大使館連続講義を開催
2025/10/27 トピックス


2025年5月、多文化社会学部 西田充教授の「大使館連続講義」において、駐日オランダ特命全権公使ロブ・アンダーソン閣下をお迎えし、オランダの環境政策、エネルギー戦略、都市づくり、そして日蘭の長い交流の歴史をテーマにご講演いただきました。
講義では、オランダが国土の多くを海面下に抱える国として、古くから培ってきた水管理技術と防災システムが紹介されました。学生たちは、風車や洋上風力発電、自転車の普及などに象徴される再生可能エネルギー政策や、AIを活用したスマートシティづくりなど、サステナブルな社会を実現するための先進的な取り組みに興味を持って講義を受けていました。公使は「日蘭のパートナーシップは、歴史を礎に未来を築く架け橋である」と強調されていました。
学生の声(一部抜粋)
●「オランダというとチューリップや風車のイメージが強かったのですが、今回の講義で環境政策やエネルギーの分野で世界をリードしている国だと知り、印象が大きく変わりました。AIを取り入れた再生可能エネルギーの開発や、自転車社会など、人と自然が共生する社会づくりの考え方に感銘を受けました。」
●「出島の話がとても印象的でした。オランダが日本の近代化に与えた影響は大きく、技術や知識の交流が現在の日本の発展につながっていることを感じました。今でも経済や環境の分野で連携が続いていることを知り、歴史が現代に生きていることを実感しました。」
●「講義の中で、オランダでは企業・政府・市民が一体となってサステナブルな社会を築いているという話があり、とても共感しました。日本でも環境問題の解決に向けてこうした協力体制を築いていくことが大切だと感じました。将来、留学などを通じてオランダの社会を実際に見てみたいです。」
ポルトガル大使による特別講義を開催
2025/10/20 トピックス
2025年10月3日、多文化社会学部 西田充教授の「大使館連続講義」において、講師として駐日ポルトガル大使、ジルベルト・ジェロニム閣下をお迎えし、歴史・文化・国際関係を横断的に捉えた講演をしていただきました。
講義では、ヨーロッパ最古の国の一つとしてのポルトガルの成り立ち、16世紀に始まる日本との交流、そして戦後から現代に至るまでの両国関係の変遷が紹介されました。鉄砲やカステラ、ボタン、パンなど、現在の日本語や生活文化に残るポルトガル由来の言葉や風習についての説明もあり、学生たちは身近なところに息づく歴史の痕跡に興味を示しました。
講義後の質疑応答では、ポルトガルの発展過程や現代の国際的役割について多くの質問が寄せられ、学生たちは自らの視点で考えを深めていました。
学生の声(一部抜粋)
- 「今日の講義ではポルトガルという国とその歴史、日本との関係などを知ることができました。受ける前は“ロナウドとサッカーの国”という印象しかありませんでしたが、ポルトガルが日本に来るまでの歴史や、今の日本で使われている言葉の中にポルトガル語があることを知り、理解が深まりました。ヨーロッパで最も古い国であり、多くの特徴を持つポルトガルという国に関心を持ちました。」
- 「ボタンやパン、コップなど日常の言葉から日本とポルトガルの関係がわかるのが面白いと感じました。長崎ではカステラが有名だけど、それもポルトガルとの関わりがあると知りました。高校の授業でザビエルを学びましたが、彼がポルトガル出身だったことも思い出しました。1860年に日葡修好通商条約が結ばれていたのは初めて知りました。」
- 「日本とポルトガルの接点や言語・文化面での影響の大きさに驚かされました。長崎がその交流の拠点として重要な役割を果たしてきたこと、自分の住む地域がその歴史の中にあることを実感しました。また、ワーキングホリデー制度や大学間の学術交流など、学生にも関わる話題を知ることができたのは大きな収穫でした。」


◆短期留学◆ 2026年春季の募集開始
2025/09/12 トピックス
短期留学は、多文化社会学部が手配する集中的な語学研修プログラムです。語学のクラスだけではなく、アクティビティや現地学生との交流など、異文化体験も含まれたプログラムです。
2026年春季の派遣は以下の2か所から希望する留学先を選ぶことが出来ます。
詳細は、募集要項をご確認ください。
【派遣先①】 University of Calgary
【国/地域】 カナダ / カルガリー
【日 程】 2026年2月14日(土)~3月15日(月)(4週間)
【派遣先②】 De La Salle Araneta University
【国/地域】 フィリピン / マニラ
【日 程】 2026年2月22日(日)~3月14日(土)(3週間)





















