学部からのお知らせ
【2025.9.8】シンポジウム『「リスクアジア」の中の日本・中国』
2025/08/29 トピックス
多文化社会学研究科は9月8日、長崎大学JPEAKS(地域中核・特色ある研究大学強化促進事業)の一環として、長崎大学グローバルリスク研究センター、千葉大学・卓越大学院人社系コンソーシアムと、シンポジウム『「リスクアジア」の中の日本・中国-「知のプラットフォーム」構築の課題-』を下記の要領で開催いたします。
国境によって地理的空間が人為的に構成された西欧型の「国民国家」は、さまざまな社会的要素を権力によって統一してきました。グローバル化はそうした統一性に揺らぎをもたらし、グローバルリスクを可視化させました。一方、アジア地域においては、西欧起源の人為的な国家性に加えて、多様な歴史・文化を媒介にした特殊性によって国際秩序が保たれてきました。
今回のシンポジウムでは、冷戦後35年を経てアジアの地政学的リスクが増大する状況下にあって、幾多のリスクを克服してきた東アジアの視点から、平和に資する人文学・社会科学における「知のプラットフォーム」の課題について議論します。
■ 日時: 9月8日(月) 9:45~18:00
■ 会場: 長崎大学総合教育研究棟 3F 31番教室
■ 主催:長崎大学JPEAKS/多文化社会学研究科, グローバルリスク研究センター
千葉大学・卓越大学院人社系コンソーシアム
■ 形式:ハイフレックス(対面・同時オンライン)
オンライン参加希望の方はこちらより事前登録をお願いします。
■ お問合せ先:多文化社会学研究科 電話 095(819)2934
■ プログラム
冒頭挨拶 8:45 永安 武 長崎大学長
基調講演 10:00~12:00
「アジア地域システムの変動と港湾都市ネットワーク再考」
(濱下 武志・東大名誉教授)
「東アジアにおける高等教育戦略と知のプラットフォーム」
(杉村 美紀・上智大学長)
報 告 13:00~16:00
(1)中国周辺における歴史の中のリスクアジア (司会・木村 直樹・長崎大学)
報告 広川 佐保・新潟大学教授, 飯島 渉・長崎大学教授
討論 山田 賢 ・千葉大学特任教授
(2)「知のプラットフォーム」とリスクアジア (司会・森川 裕二・長崎大学)
報告 劉 傑 ・早稲田大学教授, 加藤 恵美・帝京大学准教授
討論 杉村 美紀・上智大学長
全体討論 16:10~17:40
対立の中の「知のプラットフォーム」 (司会・葉柳 和則・長崎大学)
廖 赤陽・武蔵野美術大学教授, 鄭 成・兵庫県立大学教授
総括 岩下 明裕・長崎大学グローバルリスク研究センター長
⇒一覧に戻る