学部からのお知らせ
英語カフェ:7月22日~夏季休業中の開催概要
2014/07/10
7月22日(火)~8月8日(金)
・通常の英語カフェは7月18日でいったん終了し、翌週より、水曜、木曜、金曜の4限に、英語サポートカフェを開催します。教室は演習室8です。
水曜4限と金曜4限は、教養ゼミナールの最終報告(英語)準備に限定して対応します。
・木曜4限は、英語学習全般の相談に対応します。
・7月31日及び8月8日は開催しません。
夏季休業中(8月18日(月)~9月26日(金))
・夏季休業中は、火曜と木曜の午前10時30分から正午まで、英語サポートカフェを開催します。
・内容は当日の参加者の要望を基に決定します。8月21日(木)及び28日(木)については、英語のライティングスタイルについて、重点的に助言を行う予定です。パソコンを持参してください。
「多文化社会学部キックオフ!」を長崎大学広報誌に掲載しました
2014/07/02 トピックス
長崎大学広報誌『CHOHO』のVol.48(夏季号:2014年7月発行)に、「多文化社会キックオフ!」と題して、雲仙での新入生合宿、英語カフェの様子、学生インタビュー、さらには27年度入学生からの全寮制、に関する記事を掲載しています。
ぜひご覧ください。
CHOHO「多文化社会学部キックオフ!」 (PDF/1.6MB)
多文化社会学部設置記念式典を挙行しました
2014/07/01 トピックス
オープンキャンパスのご案内
2014/06/05 トピックス
多文化社会学部が平成26年度に実施するオープンキャンパスの日程は、以下のとおりです。
長崎大学内オープンキャンパス
1.開催日時及び場所
平成26年7月19日(土) 10:00-12:30 及び13:30-16:00
長崎大学文教キャンパス 教養教育講義棟1階及び3階
※「午前の部」と「午後の部」は、同じ内容です。
2.内容
・学部の概要紹介
学部の概要、教育内容、入試概要等の説明を行います。
・Trial Session(講義体験)
多文化社会学部の各コース(グローバル社会コース、社会動態コース、共生文化コース、オランダ特別コース)で開講する講義の模擬講義を実施します。またCALLシステム(コンピュータによる英語自学自習システム)を活用した英語学習環境を体験できます。
・なんでも相談室
留学・就職、入試、カリキュラム等に関して個別の質問を受け付けるための相談室を設置します。
・学生イベント
多文化社会学部の在学生が英語カフェと学生生活を紹介します。
当日のタイムテーブルや、申し込み方法は「長崎大学オープンキャンパス」のご案内をご覧ください。
昨年のオープンキャンパスの様子
長崎大学移動オープンキャンパス
1.開催日時及び場所
平成26年8月17日(日) 13:00-16:00
福岡県立城南高等学校(福岡県・福岡市)
2.内容
・学生なんでも相談コーナー
在学生が,学生生活などについて個別相談に応じます。
・多文化社会学を体験してみよう!
教員による模擬事業を実施します。
・学部概要説明
学部の概要,教育内容,入試概要等の説明)
・進学相談会
就職関係,入試関係,カリキュラム関係等の説明
詳細はこちらをご覧ください。
参加希望の方はこちらから申し込みください。
高等学校教諭対象オープンキャンパス
平成26年9月19日(金) 12:50-17:40
長崎大学文教キャンパス
詳細については,後日掲載しますので,暫くお待ちください。
新入生合宿研修を開催しました
2014/05/16 トピックス
英語カフェ:カフェラインナップ(平成26年度前期)
2014/05/10
多文化社会学部では、実践的かつ生きた英語力を培うべく、毎日「英語カフェ」を開催しています。英語カフェのプログラムは定期的に変更されますが、自分の興味・関心に沿って選択でき、参加回数に上限もないため、毎日参加することも可能です。
語学力の向上は、日々のたゆみない実践と努力の積み重ねがあってこそのものです。楽しみながら発信力を鍛え、真の英語力を身につけましょう!
カフェラインナップ(平成26年度前期)
A: Watch, Listen, and Talk with Your Friends
ドラマや映画、音楽を観て、聴いて、話しましょう!
B: Presentations to Go
英語でのプレゼンテーションスキルを高めましょう!
C: Book Talks
文献の理解を通して論理的思考力とスピーキング力を高めましょう!
D: Let’s Enjoy Talking
日常的な話題について、自由に楽しく話しましょう!
E: World and Society
英語で時事問題を観、読み、聴き、話し、理解を深めましょう!
F: Insights into Japan, Insights from Japan
日本について理解を深め、英語で語れるようになりましょう!
G: No Pressure, No Worries
英語で話す経験を重ねながら、確かな力を身に付けましょう!
タイムテーブル(平成26年6月2日~7月18日) (pdf)
Learn about our School of Global Humanities and Social Sciences
2014/04/16 トピックス
多文化社会学部開設にかける想いとメッセージ(長崎大学学長、片峰茂)
2014/03/31 トピックス
長崎大学だからできること
長崎大学は長年の夢であった人文社会系学部をスタートさせます。
新学部の名称は「多文化社会学部」。まさに多文化の坩堝(るつぼ)である現代社会において、政治・経済、文化、社会活動分野等で存在感をもって国際的な活躍のできる人文社会系グローバル人材の育成を目指します。 しかも、破格の英語力を備えた、現場に強く、個性が際立つ、長崎大学ならではのグローバル人材です。この高い目標を達成するために、入試にも、カリキュラムにも、学習指導にも、これまでの国立大学の常識を超える新しいチャレンジを満載した学部です。
多様性の時代。通り一遍の知識を英語で語れるだけでは、国際社会で通用しません。 生まれ育った土地、あるいは学んだ街、さらには愛する国のことを通して、世界を語ることのできる人材こそが真のグローバル人材であり、国際社会において確固たる存在感を発揮できるのです。 地域を掘り下げることで、逆に国や世界が見えてくる、そんな多様性の時代。「多文化社会学部」では、長崎に根ざした特色ある教育を通して、地域の視点から世界を俯瞰し、グローバルな視点から地域を考えることのできるグローカリティ(glocality)を体現する人材が育つことになります。
日本の最西端にあって海を隔てて大陸と向き合う長崎。そこには、江戸時代の出島以来のオランダや中国との交流、幕末に全国から集結した若き志士たちの志、原爆に斃れた先人たちの無念など、他にはない大切な土地の記憶があります。 長崎大学はいま、熱帯医学研究所の半世紀にわたる蓄積を経て、地球人類の持続的発展のカギを握るアフリカ大陸で存在感を発揮し始めています。
そのような個性ある文化、歴史、地理や国際関係と真正面から向き合う学問が人文社会学です。「多文化社会学部」は、長崎の窓を通して世界を理解し、その上で日本を再考します。 世界を理解するためのキーワードは、中国、アフリカ、そしてオランダです。
400年以上にわたる海外交流の歴史をもつここ長崎で学び、個性際立つグローバル人材として世界へ飛翔する。そんな志に燃えた若者たちを、「多文化社会学部」は待っています。