学部からのお知らせ
多文化社会学部進学説明会(2018冬)を開催します(長崎、福岡、沖縄、熊本)
2018/11/02 入試情報
多文化社会学部では、この度、長崎市、福岡市、沖縄県那覇市、熊本市にて進学説明会を開催します。
説明会では、本学部の教員及び在学生が、学部概要(カリキュラム、留学、学生寮、就職など)、入試情報、学生生活等について詳しく説明するとともに、個別相談ブースにて気軽にご質問・ご相談にお答えします。
本学部に関心のある方、入学を考えている方はぜひご参加ください。会場でお待ちしています。
■対象:高校生、既卒者、学校関係者、保護者等
■内容(各会場共通):以下のとおり
1. 多文化社会学部の概要説明(カリキュラム、留学、学生寮、就職等)
2. 入試情報(特に一般入試(前期・後期日程)
3. 在学生による学生生活の説明
4. 教員・在学生による個別相談(自由参加)
※過去問閲覧コーナー,学部パンフレットや募集要項などの資料配布コーナーを設置します。
長崎会場
■日時:平成30年12月7日(金)18:00-19:30
■会場:長崎大学文教キャンパス 総合教育研究棟3階 多文化31番講義室
(長崎市文教町1-14、長崎電気軌道「長崎大学」電停より徒歩1分)
(キャンパスマップの30番の建物です。)
福岡会場
■日時:平成30年12月8日(土)14:00-15:30
■会場:代々木ゼミナール福岡校4階 40B教室
(福岡市博多区博多駅前4-2-25、JR「博多駅」博多口より徒歩5分)
沖縄会場
■日時:平成30年12月9日(日)11:00-12:30
■会場:南西観光ホテル10階 花笠の間
(沖縄県那覇市牧志3丁目13番地23号、沖縄都市モノレール ゆいレール「牧志駅」隣)
熊本会場
■日時:平成30年12月16日(日)14:00-15:30
■会場:ザ・ニューホテル熊本3階 祥雲の間
(熊本市西区春日1-13-1、JR「熊本駅」白川口より徒歩3分)
■参加申込み方法
参加をご希望の方は、所属する高校を通じての申込み、又は専用の参加申込みフォームより、必要事項を入力の上、お申し込みください。
詳細は、以下のチラシ(PDF形式、1,039KB)をご覧ください。
【問い合わせ先】
長崎大学文教地区事務部学務課(多文化社会学部)
TEL:095-819-2030
FAX:095-819-2235
E-mail:hss_gakumu@ml.nagasaki-u.ac.jp
モバイルミュージアム・ギャラリートークの開催について ~多文化社会学研究科 総合資料学発表会~
2018/10/26 トピックス
本年度新たに発足した大学院多文化社会研究科では、国立歴史民俗博物館との包括連携にもとづき、「総合資料学」(※)が開講されています。本年9月、多文化社会学研究科の院生および多文化社会学部の学生が、千葉県佐倉市の同博物館で集中講義をうけ、そこで、展示方法を学び、プレゼンテーションを行う、モバイルミュージアムの実習を行いました。
本学でも、その成果を発表いたしますので、歴史学・民俗学・博物館学などにご興味のあるかたは是非ご覧ください。
日時:2018年10月29日(月)12時より11月2日(金)19時まで
場所:附属中央図書館1階ギャラリー
ギャラリートーク:10月29日(月)・11月1日(木)・2日(金)18時より
※総合資料学とは
「総合資料学」とは、主に大学や歴史系博物館が持つ資料を多様な形で分析・研究するための学問です。多様な「モノ」資料を時代・地域・分野等によって分類し、分野を超えた視点から統合的に分析することで、高度な共同利用・共同研究へと結びつけます。日本の歴史資料の活用による、人文学・自然科学・情報学の分野を超えた新たな日本史像の構築、学問領域の創成を目指しています。資料の分析からそれらの展示までを総合的に学ぶ学問です。
詳しくは 国立歴史民俗博物館館HPをご覧ください。

(写真 国立歴史民俗博物館での実習の様子①)

(写真 国立歴史民俗博物館での実習の様子②)

(写真 ギャラリートークの様子①)

(写真 ギャラリートークの様子②)
長崎大学大学院多文化社会学研究科進学説明会について
2018/10/23 入試情報
長崎大学大学院多文化社会学研究科では,修士課程の入学者を募集します。
以下の日時に概要及び入試について説明会を開催しますので,大学院への進学をお考えの方は,お気軽にご参加ください。
日 時:平成30年11月14日(水)18時~19時
平成30年11月15日(木)18時~19時
※いずれも同じ内容です。
場 所:長崎大学文教キャンパス
総合教育研究棟2階 多文化21番講義室
内 容:・修士課程の内容(科目群,カリキュラムについて)
・入試の概要
・質疑応答 ※希望者は個別面談も可能です
問合せ先:〒852-8521
長崎市文教町1-14
長崎大学文教地区事務部学務課(多文化社会学部・多文化社会学研究科担当)
電 話: 095-819-2975
メール: hss_gakumu●ml.nagasaki-u.ac.jp
※●を@に置き換えて送信してください。
チラシはこちら<PDFのチラシへのリンク> をご覧ください。
入試日程についてはこちら<入試日程のお知らせへのリンク> をご覧ください。
朝日新聞「長大多文化 環球通信」第6号
2018/10/23 トピックス
朝日新聞「長大多文化 環球通信」第5号
2018/10/22 中期・長期留学
教員公募(助教)1名:社会調査法分野
2018/08/30 公募情報
詳細は以下をご覧ください。(応募〆切:平成30年11月16日(金)17時必着)
「長崎大学における教職員採用情報」
http://www.nagasaki-u.ac.jp/ja/about/info/career/kyoin/index.html
朝日新聞「長大多文化 環球通信」第4号
2018/08/29 中期・長期留学
平成30年度長崎大学オープンキャンパスを開催しました。
2018/08/02 トピックス
7月21日(土)、平成30年度長崎大学オープンキャンパスが開催され、多文化社会学部のイベントには、長崎県内外から約580名の高校生及びその保護者等が参加しました。
当日は、まず「学部概要説明」が行われ、多文化社会学部の教育理念、カリキュラム、留学等について説明があり、さらに在学生による学生生活の発表が行われました。その後、多文化社会学部の教員による「Demo Lesson(模擬講義)」として、「国際法の世界とその首都オランダ」(東 史彦 准教授(国際公共政策コース))、「Let’s Learn About Canada!」(カトローニ ピノ 准教授(言語コミュニケーションコース))及び「Let’s Learn About the Netherlands!」(山下 龍 助教(オランダ特別コース))の3つの講義が開催され、参加した高校生は講師の話を熱心に聞き入っていました。
また、「なんでも相談室」では、多文化社会学部の教員や在学生が相談員として対応し、学生生活、入試、カリキュラム、留学、就職などについて多くの質問・相談が寄せられました。
在学生による「学生企画イベント」では、留学や海外フィールドワークに関するプレゼンテーション、英語カフェ体験、在学生との懇談会など、多数の高校生が参加し、大いに盛り上がりました。
参加者からは、「在学生が活き活きしていて、学部のアットホームな雰囲気が伝わった」、「カリキュラムについて直接先生や在学生に聞けたので、多文化社会学部で学びたい気持ちがさらに深まった」等の感想を多数いただきました。
8月18日(土)には「移動オープンキャンパス(in福岡)」も開催されます。多数の参加者をお待ちしております。(「移動オープンキャンパス(in福岡)」の詳細については、http://www.nagasaki-u.ac.jp/nyugaku/open/index.html参照)
![]() (学部概要説明の様子) |
![]() (学生生活の紹介の様子) |
![]() (Demo Lesson 1:国際法の世界とその首都オランダ) |
![]() (Demo Lesson 2:Let’s Learn About Canada!) |
![]() (Demo Lesson 3:Let’s Learn About the Netherlands!) |
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![]() (なんでも相談室の様子①) |
![]() (なんでも相談室の様子②) |
![]() (学生企画イベントの様子①) |
![]() (学生企画イベントの様子②) |
多文化生と長崎東高校生が英語カフェで交流
2018/08/01 トピックス
7月25日(水)、多文化社会学部は、昨年に引き続き、今年も長崎東高等学校の英語クラブの学生を招待し、英語カフェ特別セッションを実施しました。
今回の英語カフェには、長崎東高等学校英語クラブの生徒16名と本学部のサポート学生7名の総勢23名が参加しました。カフェでは『What is an ‘English Café’?』と『Cross-cultural encounter』をテーマとした2つのセッションが企画され、参加者は楽しく会話を弾ませていました。『What is an ‘English Café’?』では、多文化社会学部が学期中に実施している英語カフェについて紹介しながら、ゲームやディスカッションを行いました。『Cross-cultural encounter』では、クイズを取り入れながら、カザフスタンと香港の社会・文化・言語について勉強しました。
多文化社会学部では、今後も、地域の高校生との交流を継続し、英語学習や海外留学、異文化理解の重要性を考える機会を提供したいと考えています。

『Cross-cultural encounter』の様子①

『Cross-cultural encounter』の様子②

『What is an ‘English Café’?』の様子
大学院多文化社会学研究科発足記念シンポジウム「新アジア学・日本学の創成」を開催します。
2018/07/23 トピックス
【公開シンポジウム】
「新アジア学・日本学の創成」
日時:平成30年8月4日(土) 13:30~17:30
会場:長崎大学文教キャンパス グローバル教育・学生支援棟4階 文教スカイホール
参加費:無料
概要:
長崎大学は平成30年度、多文化社会学という新たな学問領域の探求を目指して、大学院(修士課程)多文化社会学研究科を発足しました。
新研究科の発足を記念し、アジア世界と日本の相関によって複雑に織りなされる社会現象を、長崎の歴史的な経験知をも継承しながら、解明するための「新しいアジア・日本学の創成」をテーマにシンポジウムを企画しました。
既存の学問を超えて、日本とアジアを、グローバルという重層構造の中に位置づけた、新たな視点について議論します。
【主なプログラム】
(1)基調講演
呉 密察「アジアの中の台湾・日本学」
毛里 和子「新しいアジア学・中国学」
(2)パネルディスカッション
司会:首藤 明和(長崎大学大学院多文化社会学研究科長)
パネリスト:平野 健一郎(東洋文庫常務理事)
後藤 真(国立歴史民俗博物館准教授)
劉 傑(早稲田大学社会科学総合学術院教授)
森川 裕二(長崎大学大学院多文化社会学研究科教授)
詳細は、以下のポスター(PDF:1.89 MB)をご覧ください。