学部・研究科からのお知らせ

    帰国生徒選抜および外国人留学生選抜について

    2021/10/22 トピックス

    多文化社会学部では、新型コロナウイルスの影響下においても、受験者の受験機会を確保することを目的とし、11月17日(水)に実施する帰国生徒選抜および外国人留学生選抜を「オンライン」で実施します。

     

    【試験日】2021年11月17日(水)

    【時間帯】10時00分~(日本時間)

    【場所】インターネット環境の整った静穏な部屋

        (各受験者の自宅や所属機関・在籍学校の部屋など)

    ※カメラ・スピーカーマイク機能のあるPCを用意してください。

    (機能は外付けでも可 例:ヘッドフォンマイクなど)

    【実施方法】ZOOMを使用したオンライン面接

        (https://zoom.us/download

     

    なお、11月11日(木)にオンライン接続テストを実施する予定です。より詳細な情報については、出願期間終了後に各受験者へメールで通知します。インターネット出願システムに入力するメールアドレスは必ず常用しているものを入力し、「@nagasaki-u.ac.jp」からのメールを受信できるように設定してください。接続テストについてのメールを受信したら必ず受信した旨を以下のメールアドレスに返信してください。

    (返信がない場合、インターネット出願システムに登録した電話番号に電話します。)

    試験当日のための接続テストとなりますので、必ず試験当日と同じ場所(自宅、所属機関・在籍学校の部屋など、インターネット環境の整った静穏な部屋)で接続テストに参加してください。なお、接続テストに参加しない場合には受験の意思がないものとして試験当日の受験を認めませんので、必ず参加してください。

    自宅や所属機関・在籍学校のインターネット環境に不安がある場合は来学し、本学の部屋・設備を利用して受験することもできますので、以下の連絡先までご連絡ください。また、接続テストに参加できない場合やその他ご不明な点がある場合もご連絡ください。

     

    北地区事務課 学務第一係   (多文化社会学系) 

    電話095-819-2030 (+81-95-819-2030)

    E-mail: hss_gakumu@ml.nagasaki-u.ac.jp

    中長期留学が再開されました!

    2021/10/12 トピックス

    新型コロナウイルスの影響でこれまで派遣を見送っていた中長期留学が再開されました!   

    学内で定められた一定の基準を満たすことで、半年~1年の中長期留学をすることが出来ます。     

    詳細については以下の内容です。

     

    【時期】

    2021年8月、9月~随時

     

    【人数・派遣先】

    オランダ:8名(ライデン大学)

    英  国:5名(オックスフォード・ブルックス大学、キール大学)

    米  国:1名(カリフォルニア州立大学モントレーベイ校)

    ド イ ツ:1名(マンハイム大学)

    韓  国:1名(東国大学校)

    ※今後の新型コロナウイルスの感染状況によっては、再度中長期留学を中止する場合もあります。

     

    このような状況下ではありますが、留学先での学生の皆さんの成長を、教職員一同応援しております!

     

     

     

    【留学について動画で知りたい方はこちら!】

     

    多文化社会学研究科(博士前期・博士後期)オンライン進学説明会について

    2021/10/01 トピックス

    長崎大学大学院多文化社会学研究科では,博士前期・後期課程への進学希望者を対象にオンライン進学説明会を開催します。進学をお考えの方はぜひご参加ください。

     日  時:2021年11月10日(水)、12日(金)

          18:00~20:00(予定)

     内  容:多文化社会学研究科の概要説明

          第1部 博士前期課程(18:00~19:00)

          ・研究科長挨拶

          ・カリキュラムについて

          ・入学試験について

          ・卓越大学院プログラム

          ・質疑応答

          第2部 博士後期課程(19:00~20:00)

          ・研究科長挨拶

          ・カリキュラムについて

          ・入学試験について

          ・質疑応答     

     実施方法:「Zoom」を利用してオンラインで実施します。

     申込方法:参加をご希望の方は、専用の申込みフォームより、必要事項を入力の上、

          11月4日(木)までにお申し込みください。

          11月8日(月)までに、ZOOMのURL等をメールでお知らせします。

    問合せ先:長崎大学人文社会科学域事務部北地区事務課大学院第一係(多文化社会学系)

             電 話: 095-819-2975

       メール: hss_gakumu●ml.nagasaki-u.ac.jp 

           ※●を@に置き換えて送信してください。

     多文化社会学研究科の詳細についてはこちらをご覧ください<大学院HPへのリンク>

    【動画】日本語教育実習の様子をYouTubeで公開中!

    2021/09/24 トピックス

     8月に実施した日本語教育実習の様子をYouTubeにて公開中です。

     実習のまとめとして行った学習者による最終プレゼンと実習最終日の一部分を動画でご覧いただけます。

     

     ★長崎大学公式YouTubeチャンネルはこちら

     ★多文化社会学部YouTubeチャンネルはこちら

     

     

    「日本語教育実習」を実施しました。

    2021/09/21 トピックス

     多文化社会学部の学生7名が、8月17日から27日にかけて行われた日本語教育実習に参加しました。この実習は、日本語教員養成プログラムの集大成として、実際に日本語学習者に対して授業を行い、教育方法を実践的に学ぶことが目的です。

     例年は、国内の留学生を学習者として対面で行いますが、今年は新型コロナウィルスの影響もあり、ビデオ会議アプリ「Google Meet」を利用し、オンラインで実施することになりました*。多文化社会学部の協定校に在籍する日本語学習経験のある学生の中から参加希望者をつのり、オーストラリア、香港、台湾、ブルネイ、フィリピンの5つの国や地域から19名の学生が学習者として本実習に参加してくれました。

     

     実習では、7名の実習生が順番に授業を担当しました。各担当授業の途中やまとめの時間には実習生1名と学習者2~3名がグループに分かれ、その時間に学んだ内容を使って活動をしました。好きな食べ物、お祭り、アニメ、音楽など、様々なトピックについて会話をする場面では、実習生が、学習者全員がしっかりと発話できるように全体をまとめながら、語彙や表現についてアドバイスを送っていました。学習者が各自の国や地域の文化について話す場面では、実習生が今まで知らなかった文化や習慣を知り、驚いていました。

     

     実習コースのまとめとして、実習生と学習者で準備した最終グループプレゼンの発表会が行われました。指導役の実習生は、それまで学んできた表現や内容を盛り込んだ学習者の集大成の発表を見守りました。プレゼンのテーマは「コロナが終わったら何したい?夢の日本旅行」。定番から聞いたこともない観光地まで、各グループの力の入った発表はとても見応えがあり、取材をしながら、ついつい聞き入ってしまうほどでした。最終日には、実習生と学習者それぞれが各自の地域のお菓子を持ち寄り、紹介しながら、画面越しの打ち上げ会が行われました。実習者と学習者による投票で決まった最優秀プレゼンの発表や、最後には実習生から学習者への手作り修了書が送られるというサプライズプレゼントも。

     

     

     学習教材の画面共有やチャットやブレークアウトルームなどオンラインならではのツールの活用はもちろん、学習者が理解しやすいように自前のホワイトボードを準備し説明するなど、様々な場面で学習者に伝えよう、学んでもらおうとする実習生の工夫や努力を感じた実習でした。

     

     

     

     

     

    *文化庁の指針では、オンラインでの教育実習は原則として認められていませんが、昨年度と今年度は新型コロナウイルスの影響を受け、例外として認められています。

    *日本語教員とは、日本語を母語としない人に日本語を教える教師のことです。

    *日本語教員の免許資格については、法令等の規定はないため、所定の単位を修得した人に対して、本学部が「日本語教員基礎資格」の認定を行い、卒業時に日本語教員養成プログラム認定証を交付します。

     

    2021年度版多文化社会学部,大学院多文化社会学研究科のパンフレットを公開しました。

    2021/07/21 トピックス

    パンフレットは以下の表紙からご覧ください。

    多文化社会学部
    (デジタルパンフレット)
      大学院多文化社会学研究科 
      (PDF, 8MB)
    (PDF版 (10.5MB) はこちらをクリック)
     

    多文化社会学部が制作した海外学生向けオンライン講義動画が長崎新聞で紹介されました。

    2021/06/28 トピックス

     このたび、多文化社会学部が制作した海外学生に向けオンライン講義動画が2021年6月25日長崎新聞 朝刊『石だたみ』で紹介されました。

     

    長崎新聞様の記事はこちらからご覧いただけます。

     

     多文化社会学部は海外協定校の学生に向けたサマープログラムを実施しておりましたが、残念ながら2020年度から実施を見送っております。しかし、嬉しいことに本学部のサマープログラムに関心を寄せてくれているアジアや欧米の学生からの問い合わせが引き続きあることから、この動画は、そうした学生に向けて、オンラインで長崎からの学習機会を提供し、長崎に留学する意欲を高めてもらうことを目的として制作しました。

     

    江戸時代の長崎に「出島」の他にも外国人のために作られた人工の島があった!

    ちゃんぽん、ランタンフェスティバルなど、長崎文化のルーツに迫る!

     

    タイトル:【Cultural Anthropology】Nagasaki Chinese – Check it out! Localization and Recreation –

    邦  題:【長崎における文化人類学】ナガサキ・チャイニーズ ― 再発見!文化の地域化と融合

     

     

     

    ・動画の主言語は英語ですが、YouTubeの字幕機能をONにすることで、日本語の字幕が出てきます。

    ・この動画で、長崎の街と華僑の人々との歴史や長崎港開港の歴史の一部を学ぶことができます。また、英語の学習教材としても使用できます。

     

    【YouTubeにてライブ配信】POLEPOLE TALK CHODAI 2021  〜コロナ禍に知った、スラムで生き抜く力 〜 ケニア、ナイロビのキベラスラムから(6/23 18:30~)

    2021/06/18 トピックス

     多文化社会学部アフリカハウスでは、『POLEPOLE TALK CHODAI 2021 〜コロナ禍に知った、スラムで生き抜く力 〜 ケニア、ナイロビのキベラスラムから』を開催いたします。

     ナイロビ最大級のスラム・キベラで、学校運営支援を続けている早川千晶さんをお招きして、講演を行っていただきます。 早川さんは、孤児・ストリートチルドレン・貧困児童のための駆け込み寺「マゴソスクール」を設立し、スラムで暮らす子供たちのために活動されています。

     

     【日時】6月23日(水) 18:30~

     

    講演の様子はYouTubeにて配信予定です。下記の申請フォームからお申込みください。

     

    YouTube 配信の申請フォームはこちら

    多文化社会学部アフリカハウスのFacebookはこちら

     

    今までの英語カフェ特別セッション

    2021/06/03 トピックス

    2019年4月11日(木) ハイランド&アイランド大学パース校:英国(スコットランド)

     

    2018年10月11日(木) オレゴン大学:米国

     

    2018年7月25日(水) 長崎東高校英語クラブ

     

    2018年6月28日(木) 新リスボン大学:ポルトガル

     

    2018年5月25日(金) モラヴィアン・カレッジ:米国

     

    2018年5月24日(木) エラスムス・プラス特別講義:ポルトガル

     

    2018年5月7日(月) ニューファンドランドメモリアル大学:カナダ

     

    2018年4月20日(金) ミシガン州立大学:米国

     

    2018年4月10日(火) ハイランド&アイランド大学パース校:英国(スコットランド)

     

    2017年11月29日(水) モンス大学の交換留学生:ベルギー

     

    2017年11月9日(木) マンハイム大学の交換留学生:ドイツ

     

    2017年11月2日(木) フィリピン大学ディマリン校の交換留学生:フィリピン

     

     

     

    2017年7月31日(月) 多文化生と長崎東高校生が英語カフェで交流

     

     多文化社会学部では、本学部生の英語力向上のために、戦略職員であるコーチング・フェローが主催する英語カフェを学期中、毎日実施しています。今回、初めての試みとして、平成27年度よりスーパーグローバルハイスクール (SGH) の指定校となっている長崎東高等学校の英語クラブの学生を招待し、英語カフェ特別セッションを7月31日(月)に実施しました。

     

     今回の英語カフェには、英語クラブの生徒19名と本学部のサポート学生8名の総勢27名が参加しました。『長崎の観光地』と『和製英語』をテーマとした2つのセッションに参加し、楽しく会話を弾ませていました。『長崎の観光地』では、まず、観光地のカルタをした後で、長崎の観光スポットを紹介し、道案内を行うなどのロールプレーを行いました。『和製英語』では、ゲームを取り入れながら、日常的に使用しているカタカナ語の多くが英語で通じないことを理解した上で、なぜ通じないのか、実際の英語としては何を使えばよいかについてディスカッションを行いました。

     

     多文化社会学部では、今後も、長崎東高等学校をはじめとする地域の高校生との交流を継続し、英語カフェ等の本学部の取り組みを体験することを通して、英語学習や海外留学、異文化理解の重要性を考える機会を提供したいと考えています。

     

    『長崎の観光地』

    『和製英語』

     

     

    2017年5月23日(水) 英国アバディーン大学

    留学カフェに、英国アバディーン大学のジョセフ・ウィムスター(Joseph Whimster)氏をお迎えし、アバディーン大学の交換留学プログラムについてご説明いただきました。留学カフェに参加した学生から、長崎という土地の魅力や歴史について、アバディーンの学⽣へ向けて紹介しました。さらにウィムスター氏から、アバディーン大学での学びや学生生活の様子について紹介いただきました。

     

     

     

     

     

    2017年5月10日(水) 英国キール大学

    留学カフェに、英国キール大学のエリッサ・ウィリアム(Elissa William)氏をお迎えしました。ウィリアム氏からは、キール大学で開催する短期留学プログラム、交換留学プログラムについて説明して頂くとともに、異文化体験の重要性や、キール大学での学びや学生生活についても紹介いただきました。

     

     

     

    英語カフェでは不定期に外国人講師の方々をお招きし、英語で海外の国、大学や文化に関する講演をしていただいています。学生が海外の実情への認識を深める、貴重な機会になっています。

     

     

    2014年10月6日(月)

    独ザールラント大学のゲオルク・ボルゲス教授(Prof. Dr. Georg Borges)をお迎えし、ご講演いただきました。ドイツ及びザールラント大学についてご紹介いただいた後、私たちの生活にも身近な情報通信・オンライン取引に関する法制度について、EUの取組みや日本の法制度にも多大な影響を与えてきたドイツ民法の解説も交えた、講義をしていただきました。初めての英語による法学の講義でしたが、学生たちは質疑応答で理解を深めようと努め、中長期留学に向けてのよい刺激となりました。

     

    2014年7月11日(金)

    英国アバディーン大学副学長のセス・クーニン教授(Professor Seth Kunin)をお迎えし、ご講演いただきました。人類学者でいらっしゃるクーニン教授には、アバディーン大学のご紹介だけでなく、長崎と縁の深いテーマでもある、隠れキリシタンに関する研究についても、興味深いご講義をいただきました。英語で専門性の高い議論に触れ、討議を行うというチャレンジに学生たちは積極的に挑み、刺激的かつ実り多い特別セッションとなりました。

     

    2014年7月4日(金)

    元ベリーズ大学講師で、現在長崎大学工学研究科博士後期課程に在籍しておられる、サントス・ダニエル・チカス氏(Mr. Santos Daniel Chicas)に、ラテンアメリカについてのプレゼンテーションを行っていただきました。5月に母国ベリーズについてプレゼンをいただいた際には、緊張し、少し萎縮していた学生もいましたが、今回は意欲的に議論・質問を行う姿が教室のあちこちで見られ、学生たちの成長を実感できる活発な英語カフェとなりました。

     

    2014年6月27日(金)

    米国アーカンソー州駐日事務所代表のニール・ジャンセン氏(Mr. Neal Jansen)をお迎えし、アーカンソー州及び同州の大学について、ご講演をいただきました。

    WILL2LIVE難民映画上映会 I AM ROHINGYA を開催いたします!

    2021/03/10 トピックス

    長崎大学学生団体STARsが、ロヒンギャ難民を題材にした映画の上映会をオンラインで実施いたします。

    イベントでは、ゲストスピーカ―を招いた講演会のほか、難民問題に関するミニ企画を予定しております。

    ぜひこの機会に、「難民」について一緒に考えてみませんか?

     

     

    【日時】2021年4月25日(日) 12:50~17:00(途中入退室可)

     

    【場所】オンライン開催(日本在住のどなたでも参加できます)

        完全予約制となっております。(先着100名)

        チラシのQRコードから申し込み(4月18日〆切)をお願いいたします。

     

    【スケジュール】

     12:50~13:00 開会式

     13:00~14:30 映画上映

     14:30~14:45 休憩(ミニ企画)

     14:45~15:45 トークセッション

     15:45~16:00 閉会式・休憩

     16:00~17:00 アフタートーク(希望者のみ)

     

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