学部からのお知らせ
長崎大学公開講座『~事業主と労働者双方の皆さんと一緒に考えるハラスメント講座~パワーハラスメントの防止対策・認定・手続き』を開催
2020/09/14 トピックス
長崎大学公開講座の一つとして、『~事業主と労働者双方の皆さんと一緒に考えるハラスメント講座~パワーハラスメントの防止対策・認定・手続き』と題し、以下の通り講座を開催いたします。どうぞ奮ってご参加ください。
【日 時】2020年11月28日(土)13:30~16:30
【会 場】長崎大学文教キャンパス総合教育研究棟3階 多文化社会学部31講義室
(長崎市文教町1-14)
【講 師】多文化社会学部 河村有教准教授(法学研究者)
【受講料】無料
【申込期間】2020年10月1日(木)~11月20日(金)
【申込先(メール)】北地区事務課(多文化社会学部)総務第一係 E-mail:hss_soumu●ml.nagasaki-u.ac.jp
※●を@に置き換えて送信してください
詳細については長崎大学公開講座HPをご覧ください。
2020年度版多文化社会学部,大学院多文化社会学研究科のパンフレットを公開しました。
2020/08/06 トピックス
共同研究成果書籍「平和の翼と波を広げる―現在・過去・未来̶」が刊行されました
2020/07/27 トピックス

2019年12月に行われた長崎大学と国際基督教大学両大学による公開シンポジウム「平和の翼と波を広げる―現在・過去・未来̶」での研究成果をまとめた書籍が、2020年7月20日に刊行されました。
両大学は、2019年3月に包括的連携協力に関する協定を締結し、共同プロジェクトを開始しました。今回のシンポジウムはその一環として、「グローカリゼーション研究と持続可能な開発」、過去の記憶としての「長崎歴史文化研究と世界遺産」、未来のシナリオとしての「平和研究と軍縮教育」の3分野に焦点を当てて開催されたものです。
「平和の翼と波を広げる―現在・過去・未来̶」(出版社 長崎文献社HP)
http://www.e-bunken.com/shopdetail/000000000394/
2020年度10月入学長崎大学多文化社会学部・大学院多文化社会学研究科 研究生の出願について
2020/06/19 トピックス
昨今の新型コロナウイルス感染症の世界的流行のため,今年度10月の研究生の受入れについては,以下の判断基準に基づき6月30日の状況で受入れが可能か判断することとしております。
判断基準を満たして,受入れが可能となった場合は,研究生出願要項に基づき出願を行っていただくこととなりますが,出願書類等の提出〆切までが非常に短い期間となります。
そのため,研究生として出願を希望される場合には, 6月を目途に事前に出願書類等を準備していただく必要がありますので,指導希望教員の受入れ内諾を得たうえで,出願書類等の準備を行ってください。
残念ながら,受入れができないと判断した場合は,準備をいただいた出願書類等は不要になってしまう可能性があることを予めご了承ください。
なお,受入れが可能となった場合の今後のスケジュール(予定)は次のとおりになりますので,ご確認ください。
〇判断基準
2020年6月30日までに日本の全ての都道府県の緊急事態宣言が解除されない場合,又は外務省感染症危険情報「レベル3」及び「レベル2」の地域がある国からは,2020年秋季における非正規生 (交換留学生,研究生)等)の受入れを中止とする。
〇受入れが可能となった場合の今後のスケジュール(予定)
6月18日(木)~ 指導教員の受入れ内諾を得たうえで,出願書類等の準備
6月30日(火) 2020年10月入学の研究生の受入れ判断
7月 1日(水) 判断の結果を入学希望者へお知らせ(メール送付及びホームページ掲載)
7月10日(金) 出願書類等の提出〆切(メールで提出し,原本は郵送)
7月16日(木) 入学許可書の発行,在留資格認定証明書申請手続き開始
8月 4日(火) 在留資格認定証明書申請の提出〆切
9月 7日(月) 在留資格認定証明書発行
9月 7日(月)以降 ビザを受領後,渡日
2020年度版大学院多文化社会学研究科のパンフレットを公開しました。
2020/03/31 トピックス
多文化社会学研究科博士後期課程の紹介記事がCHOHO70号に掲載されました。
2020/01/27 トピックス
CHOHO70号(冬季号:2020年1月発行、PDFはこちら)の特集②「長崎大学NEWS」に、博士後期課程の紹介記事が掲載されました。掲載記事については、下記の画像をクリックしてご覧いただけます。
※長崎大学広報誌Choho Vol.70から
「長崎大学広報誌CHOHO」(長報)は、長崎大学が発行する市民向け情報誌です。以下のURLより最新号及びバックナンバーをご覧いただけます。http://www.nagasaki-u.ac.jp/ja/about/info/publicity/index.html
フィリピンフィールドスタディ報告会を開催します。
2019/11/05 トピックス
長崎大学多文化社会学部の賽漢卓娜ゼミと見原礼子ゼミは、2019年9月から10月にかけて、フィリピンでのフィールドスタディを合同で実施しました。
主な訪問先は、JFC(Japanese Filipino Children)及びフィリピン人母親、人身売買の被害者、ストリートチルドレンへの支援団体、そして子ども保護政策を立案する政府機関です。
このたび、学生たちが主体となった報告会を以下の要領で開催いたしますのでご案内申し上げます。
【日 時】2019年11月22日(金)18:00~19:00
【会 場】長崎大学グローバル教育研究棟G-38教室
(長崎市文教町1-14 グローバル教育・学生支援棟3階)
【対 象】長崎大学教職員・学生,一般
【主 催】長崎大学多文化社会学部 賽漢卓娜ゼミ・見原礼子ゼミ
【その他】入場は無料です。事前申し込みも不要です。
【お問合せ先】長崎大学多文化社会学部 見原礼子研究室
E-mail:rmihara@nagasaki-u.ac.jp
画像をクリックするとPDFが開きます。
多文化社会学部シンポジウム「アフリカのレジリエンス―現代社会の困難を克服する創造性とフィールドワーク主義」を開催します。
2019/11/05 トピックス
日時:2019年11月16日(土)13:00~18:00
場所:長崎大学 グローバル教育/学生支援棟3階G3-A
参加費:無料
問い合わせ先:波佐間逸博(長崎大学多文化社会学部)
Tel: 080-3376-4780 / Email:lobubuo@gmail.com
*****プログラム*****
趣旨説明:波佐間逸博(長崎大学)
特別講演: ・松田素二(京都大学) 「人類の未来とアフリカの潜在力――集合的創造
性の可能性」
研究発表: ・田原範子(四天王寺大学) ウガンダ・西ナイル地域・アルル人における死
と儀礼―リチュアル・シティズンシップの可能性
・梅屋潔(神戸大学/ケープタウン大学) 【代読発表】アパルトヘイトと
ゼノフォビアのレジリエンス―南アフリカのウーバー・ビジネスに見るエス
ニシティとシティズンシップ
・波佐間逸博(長崎大学) ひとと動物のあいだのシティズンシップ―東アフリ
カ・ナイル系カリモジョンクラスターの共振する他性
・榎本珠良(明治大学) 「レジリエンス」をめぐる批判論の検討 ・森口岳(東京
農業大学) 臣民か、市民か―東アフリカの社会開発をめぐるレジリエンスと
レジスタンス
総合討論
***************
本シンポジウムは、「アフリカン・シティズンシップの解明:ウガンダ社会の動態とシティズンシップの関連性」2016~2020年度科研基盤(B)、および「自然災害人的災害に対するレジリエンスの研究―日本とアフリカの民族誌から」2019~2020年度南アフリカ(NRF)・日本(JSPS)二国間交流事業との協働によって開催されるものです。
モバイルミュージアム・ギャラリートークの開催について~多文化社会学研究科「総合資料学」発表会~
2019/10/29 トピックス
大学院多文化社会研究科では、国立歴史民俗博物館との包括連携に基づき、「総合資料学」(※)を開講しています。本年9月、多文化社会学研究科の院生および多文化社会学部の学生が、千葉県佐倉市の同博物館で集中講義を受け、そこで、展示方法を学び、プレゼンテーションを行う、モバイルミュージアムの実習を行いました。
本学でも、その成果を発表いたしますので、歴史学・民俗学・博物館学などにご興味のある方は是非ご覧ください。
日時:2019年11月5日(火)18時~11月11日(月)19時まで
場所:長崎大学附属中央図書館1階ギャラリー
(長崎県長崎市文教町1番14号)
ギャラリートーク:11月5日(火)・6日(水)・11日(月)
いずれも18時~18時30分(約30分間予定)
※総合資料学とは
「総合資料学」とは、主に大学や歴史系博物館が持つ資料を多様な形で分析・研究するための学問です。多様な「モノ」史料を時代・地域・分野等によって分類し、分野を超えた視点から統合的に分析することで、高度な共同利用・共同研究へと結びつけます。日本の歴史資料の活用による、人文学・自然科学・情報学の分野を超えた新たな日本史像の構築、学問領域の創成を目指しています。資料の分析からそれらの展示までを総合的に学ぶ学問です。
詳しくは 国立歴史民俗博物館館HPもご覧ください。
(写真:昨年度のギャラリートークの様子)