学部からのお知らせ
朝日新聞「長大多文化 環球通信」第6号
2018/10/23 トピックス
朝日新聞「長大多文化 環球通信」第5号
2018/10/22 中期・長期留学
教員公募(助教)1名:社会調査法分野
2018/08/30 公募情報
詳細は以下をご覧ください。(応募〆切:平成30年11月16日(金)17時必着)
「長崎大学における教職員採用情報」
http://www.nagasaki-u.ac.jp/ja/about/info/career/kyoin/index.html
朝日新聞「長大多文化 環球通信」第4号
2018/08/29 中期・長期留学
平成30年度長崎大学オープンキャンパスを開催しました。
2018/08/02 トピックス
7月21日(土)、平成30年度長崎大学オープンキャンパスが開催され、多文化社会学部のイベントには、長崎県内外から約580名の高校生及びその保護者等が参加しました。
当日は、まず「学部概要説明」が行われ、多文化社会学部の教育理念、カリキュラム、留学等について説明があり、さらに在学生による学生生活の発表が行われました。その後、多文化社会学部の教員による「Demo Lesson(模擬講義)」として、「国際法の世界とその首都オランダ」(東 史彦 准教授(国際公共政策コース))、「Let’s Learn About Canada!」(カトローニ ピノ 准教授(言語コミュニケーションコース))及び「Let’s Learn About the Netherlands!」(山下 龍 助教(オランダ特別コース))の3つの講義が開催され、参加した高校生は講師の話を熱心に聞き入っていました。
また、「なんでも相談室」では、多文化社会学部の教員や在学生が相談員として対応し、学生生活、入試、カリキュラム、留学、就職などについて多くの質問・相談が寄せられました。
在学生による「学生企画イベント」では、留学や海外フィールドワークに関するプレゼンテーション、英語カフェ体験、在学生との懇談会など、多数の高校生が参加し、大いに盛り上がりました。
参加者からは、「在学生が活き活きしていて、学部のアットホームな雰囲気が伝わった」、「カリキュラムについて直接先生や在学生に聞けたので、多文化社会学部で学びたい気持ちがさらに深まった」等の感想を多数いただきました。
8月18日(土)には「移動オープンキャンパス(in福岡)」も開催されます。多数の参加者をお待ちしております。(「移動オープンキャンパス(in福岡)」の詳細については、http://www.nagasaki-u.ac.jp/nyugaku/open/index.html参照)
![]() (学部概要説明の様子) |
![]() (学生生活の紹介の様子) |
![]() (Demo Lesson 1:国際法の世界とその首都オランダ) |
![]() (Demo Lesson 2:Let’s Learn About Canada!) |
![]() (Demo Lesson 3:Let’s Learn About the Netherlands!) |
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![]() (なんでも相談室の様子①) |
![]() (なんでも相談室の様子②) |
![]() (学生企画イベントの様子①) |
![]() (学生企画イベントの様子②) |
多文化生と長崎東高校生が英語カフェで交流
2018/08/01 トピックス
7月25日(水)、多文化社会学部は、昨年に引き続き、今年も長崎東高等学校の英語クラブの学生を招待し、英語カフェ特別セッションを実施しました。
今回の英語カフェには、長崎東高等学校英語クラブの生徒16名と本学部のサポート学生7名の総勢23名が参加しました。カフェでは『What is an ‘English Café’?』と『Cross-cultural encounter』をテーマとした2つのセッションが企画され、参加者は楽しく会話を弾ませていました。『What is an ‘English Café’?』では、多文化社会学部が学期中に実施している英語カフェについて紹介しながら、ゲームやディスカッションを行いました。『Cross-cultural encounter』では、クイズを取り入れながら、カザフスタンと香港の社会・文化・言語について勉強しました。
多文化社会学部では、今後も、地域の高校生との交流を継続し、英語学習や海外留学、異文化理解の重要性を考える機会を提供したいと考えています。

『Cross-cultural encounter』の様子①

『Cross-cultural encounter』の様子②

『What is an ‘English Café’?』の様子
大学院多文化社会学研究科発足記念シンポジウム「新アジア学・日本学の創成」を開催します。
2018/07/23 トピックス
【公開シンポジウム】
「新アジア学・日本学の創成」
日時:平成30年8月4日(土) 13:30~17:30
会場:長崎大学文教キャンパス グローバル教育・学生支援棟4階 文教スカイホール
参加費:無料
概要:
長崎大学は平成30年度、多文化社会学という新たな学問領域の探求を目指して、大学院(修士課程)多文化社会学研究科を発足しました。
新研究科の発足を記念し、アジア世界と日本の相関によって複雑に織りなされる社会現象を、長崎の歴史的な経験知をも継承しながら、解明するための「新しいアジア・日本学の創成」をテーマにシンポジウムを企画しました。
既存の学問を超えて、日本とアジアを、グローバルという重層構造の中に位置づけた、新たな視点について議論します。
【主なプログラム】
(1)基調講演
呉 密察「アジアの中の台湾・日本学」
毛里 和子「新しいアジア学・中国学」
(2)パネルディスカッション
司会:首藤 明和(長崎大学大学院多文化社会学研究科長)
パネリスト:平野 健一郎(東洋文庫常務理事)
後藤 真(国立歴史民俗博物館准教授)
劉 傑(早稲田大学社会科学総合学術院教授)
森川 裕二(長崎大学大学院多文化社会学研究科教授)
詳細は、以下のポスター(PDF:1.89 MB)をご覧ください。
ワークショップ 「日蘭関係史料を読み解く」
2018/07/09 トピックス
日時:2018年9月18日―20日 10時~17時(20日は16時ごろ解散)
場所:東京大学史料編纂所(東京大学本郷キャンパス)
対象:オランダ語文法を学んだ経験のある学生・若手研究者
(ワークショップの参加費無料。但し交通費・宿泊費等は各自負担。部分参加可能。)
【開催趣旨】
日本史研究において、従来日蘭関係史の研究は、大きな意義を有してきました。しかし、近年、日本語とオランダ語の史料を用いて研究を行う若手の研究者は、減りつつあり、今後の研究には危機が迫っています。戦後一貫して日蘭関係史の研究・史料収集の拠点であった東京大学史料編纂所と、現在国内において唯一のオランダに特化した教育コースを有する長崎大学多文化社会学部の協力によって、日蘭関係を本格的に研究する若手の一助になればと考えています。本ワークショップでは、オランダ語の古文書読解の講習を主目的とし、古文書読解に必要な講義を実施します。
【カリキュラム 】
18日 午前 講義 19世紀幕末対日関係文書について(担当 東京大学教授 横山伊徳)
午後 「東大シーボルト文書」の読解
19日 午前 日本商館文書について(担当 東京大学教授 松井洋子)
午後 17世紀日本商館文書などの読解
20日 午前 講義1 情報論からみる日蘭関係史料(担当 長崎大学教授 木村直樹)
講義2 蘭学史料(担当 ライデン大学名誉教授 ボイケルス)
午後 巡検 日本橋長崎屋跡・江戸城本丸跡などを予定
【参加申し込み・お問い合わせ先】
長崎大学多文化社会学部 木村直樹 n-kimura※nagasaki-u.ac.jp (※は@に変換してください)
主催:長崎大学多文化社会学部 共催:東京大学史料編纂所 協力:ライデン大学東京事務所
ポスターはこちらからご覧いただけます。
2018年度版多文化社会学部,大学院多文化社会学研究科(修士課程)のパンフレットを公開しました。
2018/06/29 トピックス
教員公募(准教授(又は助教))1名:文化研究分野
2018/06/29 公募情報
詳細は以下をご覧ください。(応募〆切:平成30年7月6日(金)17時必着)
「長崎大学における教職員採用情報」
http://www.nagasaki-u.ac.jp/ja/about/info/career/kyoin/index.html