学部からのお知らせ
令和7年度一般選抜(前期日程)における小論文試験について「サンプル問題」,「解答例」,「出題意図」を公開しました。
2024/05/23 トピックス
長崎大学より公表されております令和6年度入学者選抜要項(大綱)において予告しておりました通り,本学部における令和7年度一般選抜(前期日程)の一部試験方法を変更いたします。
〇具体的な変更点
・個別学力検査における批判的・論理的思考力テスト(総合問題)を廃止し,小論文とペーパー・インタビューを新たに課します。
・上記変更に伴い採点・評価基準,合否判定基準を変更します。
※オランダ特別コースに関しては,ペーパー・インタビューは課さず,昨年度同様,面接試験を課します。
※詳細は,6月下旬ごろ公表予定の「令和7年度入学者選抜要項(大綱)」を必ずご確認ください。
本日,小論文試験における「サンプル問題」,「解答例」,「出題意図」を公開いたしましたのでお知らせします。
下記よりそれぞれ確認できますので,ご参考にしていただければと思います。
※ペーパー・インタビューは,「主体性をもって多様な人々と協働して学ぶ態度」を,従来行われている面接試験に代わり,筆記試験により問う試験となっております。そのため,今後サンプル問題の掲載予定はありません。
※HP内の入試情報ページについては2024年6月下旬(大綱の公表時期)を目途に修正を行います。
「多文化コミュニケーション・コーナー」2023年の活動報告
2024/05/17 学生の活動
前期活動イベント | 後期活動イベント |
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1. Meet’n Greet | 5. Trick or Treat |
2. What Would You Do? | 6. Game Night |
3. Whodunnit | 7. Jingle’n Mingle |
4. Winter in July | 8. Music of the Night |
留学体験報告会を実施しました
2024/05/13 トピックス
2024年4月11日(木)17:30~18:30に、多文化社会学部の学生を対象に留学体験報告会を実施しました。
前半に日本英語検定協会の職員をZoomを通じてお招きして、オンラインでIELTSの受験についてご説明を頂いた後、留学先から戻って来られた浦田愛梨さんと中村佳音さんに留学の体験談をお話していただきました。
フィリピンという多様性に富む社会の中で、様々な背景を持った人々と出会い、共に生活した日々は、刺激的で楽しく、心身ともに逞しくなれたように思います。ルームメイトやクラスメイト、世界各国から集まった留学生、ボランティアで訪ねた学校の生徒たち、フィリピンで働く日本人の方々など、素敵な出会いに恵まれた留学生活でした。自分自身の関心に対して、半歩でいいので踏み出してみること、そして、そこでの出会いと環境を大切にすることが、私の世界を広げてくれたと感じています。是非チャンスを掴んで、勉強も生活も、精一杯楽しんでください!
カナダの多様性に触れて
“Canada doesn’t have foreigners.” これは、サークル活動で現地学生と交流した際に、聞いてびっくりした言葉です。カナダでは、国民と外国人の境は日常的に接する上では非常に曖昧になっており、外国人がいかに当たり前の存在であるか感じさせる言葉でした。大学のカナダの先住民、ジェンダーの授業を通じて、国の成り立ちから学ぶことで、現在のカナダ社会は、他に対する寛容さだけでなく、差別や排他的な歴史の上にあることを学びました。今後留学に行かれる皆様も、授業だけでなく、様々なコミュニティに踏み込んで、その社会を体感することをおすすめします。
米国国連大使との懇談会に参加しました
2024/05/10 トピックス
リンダ・トーマス=グリーンフィールド米国国連大使の長崎訪問に際し、長崎原爆資料館で開催された学生との交流事業に多文化社会学部の「大使館連続講義」(西田充教授)および「グローバルヘルス」(佐藤美穂准教授)の授業を履修している学生が参加しました。
大使から学生へ期待を込めたメッセージを頂き、参加した学生はそれぞれに様々なことを感じ、学んだようです。
以下、参加した学生の感想です。
- 大使の話を聞いて、自分たちが今すべきことが分かったので自分にできることをしていきたいと思いました。
- 気持ちが引き締まりました。将来尽力できるように、大学生であるうちに積極的に様々なことに挑戦して、学びを深めていこうと思います。
- 私たちの世代が担う将来の責任もあるが、自分たちにできる可能性を信じて前を向いて進んでいきたいと思いました。
- トーマス=グリーンフィールド大使は、私たちの意見を真剣に、そして温かいまなざしで聞いてくださり、質問に対しても誠意をもって答えてくださったので、あまり緊張せずにお話を聞くことができました。貴重な経験をすることが出来て、とても良かったです。
- 大使の話を聞いて、枠にとらわれない新しいアイディアを生み出すことに関心を持ちました。
【オンライン講演】永遠瑠マリールイズさんと語る会 「ルワンダの悲劇から30年―次世代に何を伝えるか」
2024/04/26 トピックス
2024年5月8日(水)長崎大学文教キャンパスにおいて、オンライン講演「ルワンダの悲劇から30年―次世代に何を伝えるか」を開催いたします。
今年はルワンダ虐殺30年を迎え、4月7日から6月にかけて世界各地で追悼イベントが実施されます。多文化社会学部では、NPO法人 ルワンダの教育を考える会代表の永遠瑠マリールイズさんに、今思うことをリモートで語っていただくイベントを実施する運びとなりました。
是非多くの方にご覧頂ければと思いますので奮ってご参加下さい。
日時:2024年5月8日(水)18:00~19:30
場所:長崎大学文教キャンパス総合教育研究棟31教室
形式:オンライン講演
対象:どなたでもご参加いただけます。
参加方法:対面 ※原則オンライン対応なし
主催:長崎大学多文化社会学部
言語:日本語
【問合せ先】
長崎大学多文化・教育学事務課総務第一係
TEL:095-819-2934
Mail: hss_soumu*ml.nagasaki-u.ac.jp
上記「*」を「@」に変えて送信をお願いいたします。
※報道機関の取材・撮影があります。
多文化社会学研究科博士前期課程オンライン進学説明会について
2024/04/12 トピックス
長崎大学大学院多文化社会学研究科では,博士前期への進学希望者を対象にオンライン進学説明会を開催します。進学をお考えの方はぜひご参加ください。
日 時:2024年5月9日(木)18:00~19:00(予定)
内 容:多文化社会学研究科の概要説明
博士前期課程
・カリキュラムについて
・入学試験について
・卓越大学院プログラム
・質疑応答
実施方法:「Zoom」を利用してオンラインで実施します。
申込方法:参加をご希望の方は、専用の申込みフォームより、必要事項を入力の上、
5月7日(火)12時までにお申し込みください。
5月8日(水)12時までに、ZOOMのURL等をメールでお知らせします。
申し込みフォーム https://forms.office.com/r/2Fy22j2Fws
問合せ先:長崎大学人文社会科学域事務部多文化・教育学事務課大学院第一係(多文化社会学系)
電 話: 095-819-2975
メール: hss_gakumu●ml.nagasaki-u.ac.jp
※●を@に置き換えて送信してください。
多文化社会学研究科の詳細についてはこちらをご覧ください<大学院HPへのリンク>