学部・研究科からのお知らせ

    多文化社会学研究科修了生の記事が「英語教育」に掲載されました。

    2021/02/12 学生の活動

    多文化社会学研究科修士課程(言語多様性科目群)の1期生で、2019年度に修了された川添明子さん(長崎大学教育学部附属中学校英語科講師)の投稿記事「学校再開後の対面授業でもできるペアワーク ―書く力・読む力を強化するチャンスに―」が「英語教育」(2020年10月号)に掲載されました。

     

    「英語教育」(2020年10月号)(大修館書店オンライン)

    https://www.taishukan.co.jp/book/b529273.html

     

    川添さんは、研究科在学中、言語多様性科目群を主選択し、言語学の諸分野における知見をもとに英語指導法に関する研究に従事され、高等学校教諭専修免許状(英語)を取得されるとともに、「中学校期における英語発信能力の育成 ―英作文表現の効率化に向け、語彙がもつ『コア・イメージ』を活かした語彙指導・文法指導の実践―」をテーマに修士論文を執筆されています。論文内容の要旨は以下のURLよりご覧いただけます。

    http://www.hss.nagasaki-u.ac.jp/gradschool/thesis.html

    長崎新聞掲載のお知らせ

    2020/03/13 学生の活動

    ■多文化社会学部の入江 和祈さんの記事が長崎新聞に掲載されました。

    入江 和祈さん(共生文化コース 3年生)の核廃絶に係る記事が長崎新聞に掲載されました。

    掲載記事については、下記URLよりご覧いただけます。
    『名前に込めた平和の祈り 長崎大3年・入江和祈さん 若い世代 核廃絶「継承」』
    https://this.kiji.is/584677621244068961

    多文化社会学研究科博士後期課程の紹介記事がCHOHO70号に掲載されました。

    2020/01/27 トピックス

    CHOHO70号(冬季号:2020年1月発行、PDFはこちら)の特集②「長崎大学NEWS」に、博士後期課程の紹介記事が掲載されました。掲載記事については、下記の画像をクリックしてご覧いただけます。

     

     

    ※長崎大学広報誌Choho Vol.70から

     

    「長崎大学広報誌CHOHO」(長報)は、長崎大学が発行する市民向け情報誌です。以下のURLより最新号及びバックナンバーをご覧いただけます。http://www.nagasaki-u.ac.jp/ja/about/info/publicity/index.html

    多文化社会学部・多文化社会学研究科の学生が朝日新聞出版「AERA」に掲載されました。

    2020/01/07 学生の活動

     

     本学で核兵器廃絶・平和活動を行う、多文化社会学部4年次 中島 大樹さん・多文化社会学研究科1年次 光岡 華子さんの活動やメッセージが、朝日新聞出版「AERA (2019年12月9日刊行)」社会面『ローマ教皇来日フィーバーと「焼き場に立つ少年」』に掲載されました。(https://publications.asahi.com/ecs/detail/?item_id=21551)

    短期留学の様子がアメリカの新聞に掲載されました。

    2019/09/21 学生の活動

    多文化社会学部では、今夏、アメリカの大学に1校、カナダの大学に2校、1年次生を3週間程度の短期留学に派遣しています。その内、ジェームズタウン・コミュニティ・カレッジ(アメリカ)に留学している学生達の様子が、地元新聞記事に掲載されました。

     

    2019/9/12

    https://www.post-journal.com/news/community/2019/09/japanese-students-from-nagasaki-university-visit-jcc/

    2019/9/14

    https://www.post-journal.com/news/local-news/2019/09/global-learning/

     

    その他、小学校訪問の様子が動画で公開されています。

    多文化生のフィールドワークが長崎新聞に掲載されました。

    2019/09/21 学生の活動

    長崎新聞の記事に、多文化社会学部生のフィールドワークの様子が掲載されました。

     

    掲載記事については、下記URLよりご覧いただけます。

    https://this.kiji.is/535108381830923361

     

    多文化社会学部の田村 絵里花さん、永江 早紀さんの記事がCHOHO68号に掲載されました。

    2019/07/09 学生の活動

     CHOHO68号(夏季号:2019年7月発行、PDFはこちら)の特別企画「長大生のターニングポイント」に、田村 絵里花さん(グローバル社会コース(現 国際公共政策コース)4年)及び永江 早紀さん(社会動態コース4年)の記事が掲載されました。
     掲載記事については、下記の画像をクリックしてご覧いただけます。

     

    多文化社会学部社会動態コース卒業生 二石 梨香さんの活動がCHOHO67号に掲載されました。

    2019/06/04 学生の活動

    以下は長崎大学広報誌CHOHO67号(2019年4月発行、PDFはこちら)特集「挑戦」より抜粋。

     

    人生を変えたたった一人の異国での挑戦

     

     国際交流基金アジアセンターが運営するプログラム「日本語パートナーズ」に応募し、約半年間インドネシア東ジャワ州のモジョケルト県に滞在した二石梨香さん。二つの高校で、日本語教師のアシスタントを務めました。

     

    二石さんが日本語パートナーズとして派遣された期間は、2017年9月から2018年4月まで。発音やイントネーションなど、ネイティブの立場から日本語の授業をサポートしました。

     

     インドネシアを訪れたのは初めてだったのですか。

     「いいえ。大学2年の夏に1カ月間、国際ワークキャンプに参加して、インドネシアの中学生と高校生を対象にエイズ防止に関する啓発活動をしました。派遣されたブロラ県は、電気や水道が止まるようなところ。親日家が多く生活面でサポートしてくれるなど、歓迎してくれました」。

     現地の人たちの優しさに触れ、膨らんでいったのは、長期間滞在してみたいという思い。大学をいったん休学し、日本語パートナーズに参加。再びインドネシアへ渡りました。

     「留学ではなくボランティア活動を選んだ理由は、いろいろな立場や境遇の人たちと接しながら生活してみたいと思ったからです。現地では浴衣の着付けや茶道体験など、日本文化を伝える取り組みも行いました。日本に興味がある子どもたちはたくさんいますが、アニメが情報源になっているため、解釈に偏りがあります。正しい情報を伝えることができ、私自身も勉強になりました」。

     

    浴衣の着付けや茶道体験など、日本文化を伝える取り組みも行いました。

     

     卒業後はインドネシアにも事業所を持つメーカーに就職する二石さん。

     「エイズの啓発活動も日本語教育も、初めて携わる分野でした。大学生だから経験できた、挑戦だったと思います。今後は仕事を通じて、インドネシアの皆さんに恩返しをしたいです」。

     

    社会動態コース卒業生の二石梨香さん。

    多文化社会学部オランダ特別コース4年生 山本 瑞穂さん、同社会動態コース4年生 大淵 菜音子さんの活動がCHOHO66号に掲載されました。

    2019/05/31 学生の活動

    以下は長崎大学広報誌CHOHO66号(2019年1月発行、PDFはこちら)特集「長崎で学ぶ」より抜粋。

     

    長崎学研究を担う次世代の人材育成

    多文化社会学部/長崎学ネットワーク「史料部会」

     

    研究者と共に学び未来像を思い描く

     長崎学に関連する研究、調査、資料収集の拠点として、2016年に長崎市が開設した長崎学研究所。開設と同時に、大学、博物館、郷土史研究団体、長崎県から成る「長崎学ネットワーク」が組織され、さまざまな取り組みが行われています。組織と大学の関わりについて、長崎学ネットワークで理事を務める木村直樹教授のお話です。

     「長崎には長崎学研究をけん引してきた市民レベルの団体がたくさんあります。しかし、研究という点において、次世代を担う若手が育っているかと言えばそうではありません。今後、人材育成の面で先細りにならないためには、大学といういわば教育組織そのものが直接的に関わる必要があります。具体的には、研究所主催による研究発表会や、長崎学ネットワークが主催する公開学習会が行われており、2018年1月よりネットワーク内に史料部会を立ち上げて、江戸時代の古文書を読み解く勉強会も始めました」。

     

    長崎歴史文化博物館で毎月1回行われている古文書の勉強会では、細川家の書簡を解読。現代的な解釈への置き換えや読み間違いの指摘などディスカッションします。

     

     学生はどのように関わっていますか?「定期的な活動としては古文書の勉強会に参加しています。勉強会は毎月1回、長崎市、長崎県、長崎歴史文化博物館の学芸員の皆さんが集まります。若手が多く、彼らから直接話を聞くことは刺激になりますし、将来は研究者や地方の文化行政に携わりたいと考えている学生にとってロールモデルにもなるのではないでしょうか。また、ローカルな地域からグローバルな世界との関係を学び、自分たちの社会の立ち位置を強く確認することになります」。

     

    この日の勉強会には学生3名が参加。原本と翻刻を見比べる眼差しは真剣そのもの。

     

     古文書の勉強会に参加している、オランダ特別コース4年の山本瑞穂さんと社会動態コース4年の大淵菜音子さん。外から見た長崎という視点で、長崎と関わりが深い熊本藩細川家の書簡を解読しているそうです。

     「当時はメールもなく、紙という媒体に頼っていた時代ですが、紙自体が貴重なものだっただけに、書ける内容は限られていました。書簡の中からテンプレートのような言い回しを見つけて、それらを手掛かりに関係性などを読み解いたりもします。難しいですが、学芸員の方は現代語訳にするだけではなく、登場人物や会話の内容まで発表してくださるので、とても勉強になります」。(山本さん)

     「例えば、偉い人の名前の前には少し空白を入れるなど、昔の手紙には独特の表現法があり、上下関係まで見えてきます。まるで暗号解読みたいなんですよ。将来も何らかの形で関わりたいと思うほど、古文書を好きになりました。勉強会では、私たち学生が発表や質問をすることもあります。学芸員さんの前で発表するのはドキドキします」。(大淵さん)

     地道に積み重ねられてきた長崎学の研究成果を、今後さらに発展させるためには、二人のような若い人材を巻き込み、育んでいくことが大きな力になります。

     

    オランダ特別コース4年の山本瑞穂さん(左)と社会動態コース4年の大淵菜音子さん。

    朝日新聞「長大多文化 環球通信」第11号

    2019/04/09 中期・長期留学

    朝日新聞(長崎版3月31日付朝刊)の「長大多文化 環球通信」(第11回)に、越智理恵さん(グローバル社会コース4年)の米国ノーザン州立大学での留学生活が紹介されました。
    掲載記事については、下記の画像からご覧いただけます。

     

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